キャンディーズのスーちゃん　さようなら

昨日、
国立新美術館の展覧会に行ったら、
目の前の青山葬儀場で田中好子さんのお通やの準備していて、また悲しくなりました。
６時からなのに２時過ぎには何人もファンが並んでました。みんなおじさんだったので係員かと思ったらお通やに出たいファンだった。
みなさん、幸せな一生も不幸な一生もあるけど一生懸命生きてくださいね。
いいひとにも悪い人にも死は平等に訪れるけど、思ったとおりにならなくても信念もって生きてれば死ぬときは幸せですからね。
医者になってはじめは一般外科医として癌の手術してたけど、助けようとしても助けられない命が多くて、
命を助けられて手術前より具合のよくなる心臓外科医になったけど今度は生まれたときから長く生きることの許されない小児の心臓病に対処しなくてはならなくなって、
さらに明日死ぬかもしれない心臓病の患者助けるのに心臓移植をする移植医目指してアメリカで研修したけど、日本ではいつになっても始まらなくて、結局、ただの開業医です。
でも医者はどんな人でも平等に診て大学病院でも

町医者でも病気を治すのは同じですから悔いてませんけど。

スーちゃんの命も地震でお亡くなりになったかたの命もみんなひとつずつ同じだけの価値があります。ひとりひとりの魂に本人だけでなくいろんなひとの気持ちが入ってなりたってるんだから。スーちゃんのこと忘れないひとたくさんいますからね。地震でなくなったかたもそのひとのことは愛するひとたちの心のなかに生きてますよ。

スーちゃんの死で感情乱れて雑文になっちゃったけど、それが人間というものですよね。
ごめんなさい。