- 名前
- せんせい
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 一緒にドライブしたり旅行したりしたいです。車はプリウスとほか古い車持ってます。犬と猫...
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スキー場でのバイト(高校時代)
2011年04月05日 12:29
高校のとき3年間、冬休みと春休みスキー場で
泊り込みでバイトしてました。
日給820円でした。
僕の高校は2期制だったので休みが多く、冬休み10日間と春休み40日間の50日くらいスキー場で暮らしてました。
主な仕事はリフトの切符切りと雪かきと監視員です。
監視小屋は一畳くらいで、リフト小屋から見えにくい斜面にあって、監視してるより漫画読んでるほうが多かったです。昔のリフトは一人乗りでビギナーがたまにリフトからおちるのでそれを監視してました。当時はスキーには夜行列車でいくのが普通だったので到着したスキー客が漫画を山ほどもってくるので、少年、少女、成人漫画がすべて揃うぐらいありました。
それまで少女マンガ読んだことあまりなかったけど誰にも邪魔させず読んでられるので、身も心も漫画の世界にはいってしまうくらい好きになりました。
日給は安かったけど、平日の空いてる時間はスキーすべり放題で、週一回の僕の休みの日は氷上のワカサギ釣りにいったりほかのスキー場のリフト無料券もって滑りにいったりしてとても楽しかったです。
温泉も毎日夜中入り放題でした。
お酒も未成年でしたけど毎日飲んでました。5時に仕事終わるとリフト小屋のだるまストーブ囲んでリフトで働いてる農協のみんなでお酒を飲むのが日課でしたから。農協がリフトの仕事請け負ってたので。おかずはわなに掛かった野うさぎか、雪の中に一頭まるまる埋めてある羊でした。あと野沢菜。
盛り上がってひとりで一升飲んだときは、口利けなくなりロッジまでも帰れなくなって雪に埋もれてるとこ発見され一命とりとめたこともありました。15歳でした。
でも翌朝6時から雪かきにでかけ二日酔いはまったくなかった。
今でも、15才のときと同じような気持ちでいるけどまわりからみると立派なおじさんですよね。
とても先生といわれる柄じゃないけど、せんせい やってます。
農家のおじさんおばさんたちの生活における知識、知恵はすごくてトキオのダッシュ村みたいなひとはたくさんいました。
みんな ぼくの せんせい でした。
このデジログへのコメント
せんせいの書くログは、物語を読んでるようにすらすらと読めます
頭の中に景色を思い描きながら
コメントありがとうございます。まだ初心者なので文章下手です。仮会員でメール送れなくてごめんなさい。若いころ思い出せるので僕も懐かしくて楽しいです。またいろんなところ行きたくなります。
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