- 名前
- せんせい
- 性別
- ♂
- 年齢
- 66歳
- 住所
- 神奈川
- 自己紹介
- 一緒にドライブしたり旅行したりしたいです。車はプリウスとほか古い車持ってます。犬と猫...
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犬の眼の話
2011年04月07日 18:14
犬は色盲です。
なぜわかるかというと、人間の眼には丸い細胞と長方形の細胞があって、眼の中央には丸い細胞周りには長方形の細胞があります。色を識別できるのは丸い細胞だけで長方形のほうは白黒しか判断できません。
犬の眼には丸い細胞なくて長方形だけなので色盲だとわかるのです。犬に色見えるかなんて聞いても答えてくれませんものね。
人間も色を識別する丸い細胞は真ん中だけなので周囲は白黒にしか見えません。暗くなると長方形の細胞だけが見えて丸い細胞の機能がなくなるので、暗いところでは白黒しかわからなくなります。そして周りが長方形の細胞だから暗いと視野が広がって広い範囲が見えますよね。
人間の色盲が遺伝するというのもそういうことです。色盲のひとは丸い細胞がないからです。
色の強弱はわかるので白黒テレビ見てるようなもので生活にはそれほど支障ありませんから。人間の色盲のかたは赤と緑と黒の区別がつきません。白黒写真で赤と黒がわからないのと同じです。
むかしイギリスでお葬式があったとき緑か赤の靴下を履いたひとに注意したらその人は黒だと思ってたことから、色盲がわかったそうです。
きょうは 雑学でした。
また、犬は近視です。背が低いので遠くみる必要ないからです。
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