- 名前
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- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
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東南アジアみたい
2011年03月26日 17:47
今月出張していた先はカンボジアでした。
でも、今まで行ってた所ではなくて、もっと田舎の所です。それだけ国が進歩したということかもしれません。
今まで行ってたシェムリアップ(アンコール遺跡のある町)も出入りで滞在しましたが、すっかり都市になっていました。
こうしたアジアの田舎で気になるのが衛生面です。特に水は買わないとダメですし、食べ物も「これを食べても当たらないだろうか」と気にしながら食べています。
なんか、この状況って放射能汚染におびえる首都圏の状況に似ています。
水も「これくらいなら多分大丈夫だよね?」と思いつつ飲むのは、どこそこの水では暫定基準値を超えました、という時に「このくらいなら全然問題ないよね」といいながら飲むのと似ています。
カンボジアでも、うちの上司みたく、歯磨きにもミネラルウォーターを使うような人もいますから、この位でも絶対水道水は飲まない、という人がいてもおかしくありません。
食べ物もそうです。東南アジアでは、果物まるごと(バナナとか)なら安心だけど、スライスしたもの(パイナップルとか)だと、これ切ってあるよね?切り口大丈夫かな?生野菜があるけど、この野菜を洗った水は現地の水だとすると怖いよね??なんて思いながら「ええい、食べてしまえ」とか「危なそうだからやめよう」と判断します。
「放射線物質がついた野菜」におびえる首都圏は、なんだかこれに似ています。
そうはいっても、簡単に割り切れない気持ちはわかります。
でも私、なんも気にせず水道水を飲んでます。
もっともカンボジアで水に当たっても食中毒を起こすだけで、最悪でも2-3日うなっていれば直りますが、放射線では2-3日でさようなら、というわけにはいかないから心配する人の気持ちはわかります。
もし私のうちにも小さな子供がいたら気になるのは間違いないので、当事者としてみれば「できるかぎりのことはしてあげたい」というのは当然でしょう。
なんだか「ふぐは食いたし命は惜しし」みたいですが、笑い事じゃないのが悲しいところです。
おまけに海外の報道なんか見ると、日本はもう放射能汚染国みたいな扱いですしね☆
こんなこといっちゃなんですが、中国なんて今は「日本はばっちい」とか言ってますが(どこまで本当か知りませんが)、気をつけないと中国本土にも飛んで行ってる可能性もなきにしもあらずです。
とはいえ、人体に影響がでるような量が中国まで飛んでいった日には日本全滅でしょう。
あ、もっとも私の年齢だと多少放射線量が多くても、もう関係ないそうです。ガンになる前に死んじゃう、という意味ですから、それはそれでちょっと寂しいかも。
とにもかくにも、この東南アジア状態が解消する日が一日でも早く来ることを祈るばかりです。
***
本日の画像は、午後の紅茶「おいしい無糖」です。
こういうのを見るたびに「じゃ、今までの無糖はまずかったのか?」と思う私はひねくれ者です。
ストラップのおまけがついてたのでつい買ってしまいました。このおまけも結局はゴミになってしまう可能性が高いのですが、貧乏性なもので
味の方は今までよりおいしいか?と聞かれると「わからない」という感じです。
でも「おいしい無糖」と言われれば、そうかもしれない、という程度には飲めました。
このデジログへのコメント
妖♪さん、コメありがとう☆
おお、料理にもミネラルウォーターとは贅沢♪
確かに、以前の無糖の午後ティーよりはおいしいような。
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