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外国と日本の報道の違い

2011年03月17日 00:15

外国と日本の報道の違い

フランス政府が自国民の日本脱出に、エールフランスチャーターしたと書きました。
在日米軍横須賀厚木基地に駐留する米兵士とその家族に対し、外出を控えるよう呼び掛けています。
空母レーガンは、沖合に十分な距離を保てと指示されてもいます。
本州太平洋側に向かっていた米艦船3隻の行き先を、本州日本海側に変更しました。


800名もの人達が、被爆の危険にも関わらず修理に働いていてくれていました。
しかし昨日750名を現場から遠ざけ、今は50名だけです。
それを見た外国のメディアは、一斉に日本を脱出しています。
もう、東電メーカーも諦めた様です。

そして、政府は作業員の被爆許容レベルを150ミリ上げ、250ミリに引き上げました。
現場では一体どれ位の放射能が漏れているのか?
10時前、第一原発3号機から白い煙が上がり始め出しました。
10時半の東電福島支店の記者会見担当者は怯えています。


外国メディアの報道を見ていると、恐れすら感じます。
アルジェリアエジプト、そしてリビアに平気で入った外国の記者たちですら、福島には入りません。
これはどういう事なのか?
マシンガンより怖いものがあるからこそ入らない。


それにも関わらず、政府も東電も未だに悠長な会見だけ。
日本の大手メディアの余りにも楽観視はどういう事なのか?
東電マスコミにとって、大きなスポンサーです。
東芝日立三菱などの原発メーカーはそれ以上です。
テレビだけでも、年間何百億円も使ってくれている。

いい加減、本当の事を報道しないと大変な事になる。

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