叶った夢、破れた夢 21／ジャオ・ツゥンリョウ

一つを許すときりが無い
それはよく解ります
夢を抱いてやって来た人達が強制送還
そして家族がバラバラに暮らす
こんな悲しい事はない
いつまで経っても繰り返される


彼女の夢はまだ叶っていません
大学を卒業し就職をし、家庭を持って家族を呼び寄せてください
そして出来るのなら、日本人になって欲しい
痛みの解る貴女なら、是非日本人になって欲しい



若い頃から色んな国に行きました
そして思った事・・・・・「日本は素晴らしい国」
景気が悪いと言っても、他の国に比べればまだまだいい
豊かな国は貧しい国を助ける
金持ちは貧乏な人達を助ける
これが人として生まれてきた以上、当然の行いなのです

それにも拘らず、今の日本を見てみるとそうではありません
マイクロソフトの創立者が、遺産を貧しい人達に寄附をすると先週のニュースにあった
その額、１兆円を超えます
もう一人のビル・ゲイツは何年か前に同じ事をしました


人によって価値観も考え方も違って当たり前
しかし、忘れてはならないのがこうした愛です

人の優しさ、思いやり
そして愛

よく聞かれます
「神さまってなんなの？」
私の答えはいつも同じです
「神とは・・・・・人の心に潜む愛」



こんな事を書くとまたメールが来る
「愛？・・・・・そうではなく恋愛。それも貴方にとってはセックスでしょう？」ってね


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ブログの方にも来て下さい
http://kyoka55.blog102.fc2.com/
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在留資格を取り消され、中国に強制送還された家族を撮り続けた大阪の大学生、焦春柳（ジャオ・ツゥンリョウ）さん（２２）の写真展が、大阪府豊中市で開かれている。
作品には、離ればなれになった家族との楽しい思い出が詰まっている。
家族がいなくなってからは、外国にルーツのある子どもたちを撮るようになった。
「自信が持てず、不安を感じている子に『君は愛されるために生まれてきたんだよ』と伝えたい」
中国・黒竜江省生まれ。母親が残留孤児の子どもで１９９７年、９歳のときに来日した。家族５人とともに大阪で暮らしていた２００２年、「日本人と血縁関係はない」と入管に国外退去を命じられた（朝日7/20）


https://www.youtube.com/watch?v=T-gO0g2LGxg