馬鹿にされない国

スペインが悲願の初優勝を果した今回のワールドカップ
スポーツメーカーにとっては、オリンピック以上の戦いです

決勝のスペインはアディダス、オランダがナイキ
アディダスが３大会ぶりに勝ちました
サッカーと言えばアディダスにプーマ、そしてアンブロ
それがここの所、資本力そのままナイキに遣られっぱなしです

イングランドも日本同様、決勝トーナメントの一回戦で負けてしまいました
しかし、ユニホームはイギリスのメーカーであるアンブロ
ここらがわが日本と違う

イギリスは日本の半分の国力ですが、どこの国も馬鹿にしません
何も核兵器を持っているからでは無い
それに比べて日本は？
世界中お金だけで利用され、馬鹿にされている

こんな些細なことの積み重ねで、馬鹿にされない国になる
お金より大事なものがあるのです


世界で一番見られるワールドカップ
その国を代表するユニホームが他国の製品

まともなメーカーがその国に無いのなら解ります
しかし、日本にはミズノという素晴らしいメーカーがある
アシックスもあればフェニックスもデサントもある
先日も書きましたが、代表チームのユニホームを見て、情けなくまた残念に思うのは私だけなのか？


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サッカーのＷ杯南アフリカ大会では、出場各代表チームに用具を提供したスポーツ用品業界も、４年に１度の大勝負を繰り広げた。
オランダとスペインが初優勝を争った１１日の決勝では、業界の最大手２社が顔を合わせた。両チームのユニホーム提供メーカーは、オランダが業界最大手のナイキ（米国）で、スペインが国際サッカー連盟の公式パートナーでもあるアディダス（独）だった（読売7/20）


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