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ブラ3連発・新井・城島も花火大会!
2010年06月30日 07:45
ブラゼル3連発!虎、圧巻の5発で11得点大勝
2010/6/29 21:15 配信サンケイスポーツ
ブラゼル3連発!虎、圧巻の5発で11得点大勝
5回、阪神・ブラゼルがこの日3発目となる2点本塁打を放つ=甲子園(撮影・前川純一郎)(写真:サンケイスポーツ)
(セ・リーグ、阪神11-5中日、10回戦、中日6勝4敗、29日、甲子園)阪神は5番ブラゼルが3打席連続本塁打を放つなど4安打4打点と大暴れ。新井、城島も一発を放ち、11安打11得点で大勝した。
風を操るように、白球が次々と外野席へ吸い込まれた。主役はもちろん、この男。ブラゼルが、本塁打キングに並ぶ3本塁打。触発されるように、新井が、城島がアーチをかける。今季2度目、1試合5発の大花火大会だ。
「打ったのは、チェンジアップかフォークかな。きょうはこういう日なんだね」
高々と帽子を挙げて歓声に応えたブラゼル。自らも驚く絶好調だった。五回二死二塁。試合開始から強く吹いていた浜風が止んだ直後だ。B砲のバットから、この日3度目の閃光が放たれた。快音とともに高々と舞い上がった打球が、右中間席の中段へグサリ。日本では自身初の3打席連発。26号2ランは、前の打席で、抜いた巨人・阿部を引き離す特大弾だった。続く城島が、左翼席へこの日2度目の2者連続本塁打となる12号ソロ。「ギリギリだったけど…。よかったあ~」。4月13日の巨人戦(東京D)以来、今季2度目のチーム1試合5発を決めた。
一足早い虎の“夏祭り”。開幕の号砲は、やはりブラゼルから。二回先頭、初球の外角シュートに長いリーチを伸ばすと、弾丸ライナーが、左翼席ポール際へ着弾した。「守った後だったから、とにかく塁に出てチャンスを作りたいと思っていたよ。厳しいコースだったけど、しっかり手が伸びて強く叩けたね」
一死満塁のピンチを無失点に抑えた直後。試合の主導権を大きく引き寄せる一撃になった。「甲子園(風、ポール際の狭さ、ファンの歓声)も後押ししてくれた」。背番号67が誇らしく笑うと、ここから猛虎のパワーが爆発した。
三回は、一死一、二塁から、マートンが遊撃強襲の適時二塁打。あっさり2点目を奪った後、続く主砲の一振りが炸裂した。二、三塁から新井が、内角のシュートを一閃。完ぺきな弾道で、左中間席へ運んだ。「いい追加点になってよかった」。7試合ぶりのの10号3ランで試合の流れを完全に決めた。一挙5点の猛攻の締めは、またもブラゼル。左中間へ2打席連続25号ソロを運び、「風、風」と表情を緩めた。
中日の先発の朝倉には、5月3日のナゴヤドームでは、七回途中まで無得点に抑えられた。倍返しどころではない。先発のスタンリッジも大量援護を背に7回1失点の好投。連敗を2で止め、2カ月ぶりの月間勝ち越し。22日ぶりの甲子園で、初夏の熱気が最高潮に達した。
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