西村打たれた・・・・

阪神、逆転負けで連勝ストップ…連続２けた安打も止まる
2010/6/26 16:53 配信サンケイスポーツ
阪神、逆転負けで連勝ストップ…連続２けた安打も止まる
８回、ヤクルト・ホワイトセル（左）に本塁打を打たれた阪神・西村＝神宮（写真：サンケイスポーツ）



　（セ・リーグ、ヤクルト４－２阪神、７回戦、阪神５勝２敗、２６日、神宮）　阪神は八回裏に３番手の西村が２被弾。逆転負けで連勝は「３」でストップした。８試合連続２けた安打の好調打線もこの日は５安打１点に終わった。

【写真で見る】　２被弾で逆転を許した阪神・西村

　阪神は五回表、先頭のブラゼルが左前打で出塁し、一死二塁から浅井が先制の適時打を放った。五回裏にすぐ同点とされたが、七回表には二死満塁から、ヤクルト・増渕の暴投で１点を勝ち越した。

　先発の鶴は、打たせて取る丁寧なピッチングで６回を投げ５安打１失点の好投したが、八回裏に３番手で登板した西村が炎上。先頭の田中に右前打、続く飯原にはライトスタンドに逆転となる４号ツーランを浴び、ホワイトセルにも来日１号のダメ押しソロを打たれた。

　阪神の連勝は「３」でストップ。勝てば貯金は２けたの「１０」に到達したが、終盤の２被弾でお預けとなった。好調の打線もこの日は沈黙。わずか５安打１点に終わり、連続２けた安打は「８試合」で止まった。