- 名前
- vince
- 性別
- ♂
- 年齢
- 52歳
- 住所
- 愛知
- 自己紹介
- こちらのサイトでは、他では書きにくい自分のことを主に書いていきたいと思います。 出来...
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勝ち方を考える
2010年01月02日 11:26
今日は親戚一同が我が家に集まって宴会になるので騒がしくなる前にログを。
このサイトでヘラヘラしてふとした時このログに目が行くことを考えて。
一度頂点を極めた人は、他に行っても成功するという考えがあります。
理由としては勝ち方を知っているから他所でも応用して上手くやっていけるという事です。しかし、自分が何故勝てたのかわからないと応用も出来ないのも事実。
勝ち方を纏めてみる。
●過去のささやかなキラ星と思っていること
①・小中高と地元級の模型コンテストで入選枠から外れた事がない。
②・ポートメッセ名古屋のアートフェスに彫金で出展してブース代が回収できなかった事はない。
それぞれのキラ星になりえた経緯を考える。
①は流行物を作らない。流行り物より少しハイクラスの物を丁寧に作る(のちに素朴だけどオリジナルの表現方法を見つけるきっかけになった)。ジオラマ作品はドラマ性があるもので主人公は戦車や飛行機ではなくフィギア。
結果としてガンダムが大半を占める中、同カテゴリーのライバルも少なく作品の質も高いとされ入選?
②.作品単価が高い事もあって、諭吉さんが僕のブースには入ってくる。それを見た隣のビーズアクセの人がやる気をなくす。しかし、良く出て行く作品はあまり詰め込んでいないシンプルなモデル。
自分でもよく分からずに実験的に作った作品は殆んど出て行かない。骨格標本並みのディテールのスカルリングや他の素材でフォルムを突き詰めたペントップは1諭吉さんを付けていても気に入ってご購入されていった。
勝ち方として有効と考えられる方法
・ライバルが少ないカテゴリーを選ぶ。
・小さい流れに流されない。時には異端と言える内容のプレゼンテーション
・仕事に楽しんで取り組む。楽しんで取り組んだ作品は人にもその質は伝わります。
・取り組んでいる仕事の資料が同カテゴリーの物ばかりではいけない。他のカテゴリーで取り入れたいものも資料に加え吸収消化して取り込む。
・人やトレンドに流されず好きな事の有りの侭をちゃんと自分と向き合って取り組む。(観察力が身につく鉛筆デッサンは自分との格闘です)
・程よく遊ぶ。
●こんな時は注意
・進捗状態を聞かれて「ぼちぼち」と答えてしまった場合。大抵作業が惰性になってます。
・流行のディテールや小手先の業に極端に執着する。永くこの状態が続くと停滞気味で全体が見えなくなる。
・分からないからと言って同カテゴリーから安直にネタを引っ張らない。これで安心する人もいますがコンペの場合はマイナス。
空気読めとか言ってる人たちはあまり真に受けても仕方ないぞ
俺。
このデジログへのコメント
参考になります。メモメモ…と
いつも同じカテゴリーの資料を見てました。次は少し違う視点から取り組んでみます。とても勉強になりました
> 美琴さん
自分のために書いたのですが、お役に立てれば幸いです。
でも活用は自己責任でお願いします。
> yumilkyさん
コンペや展示会なら僕はこの方法を取ってます。
基本が身についているのなら後は如何に楽しむかです。
仕事や面接だと変えなくてはいけない項目もあります。
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