- 名前
- みんきー
- 性別
- ♂
- 年齢
- 62歳
- 住所
- 千葉
- 自己紹介
- いい年ですが精神年齢は若いです。 人つき合いは苦手な内気なおじさん(?)です。 仕事...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
大型機の利点と欠点
2009年09月13日 20:53
今朝、オーストラリアから帰国しました。
現地を発ったのは土曜の午後2時過ぎの便で、午前中ちょっとだけ市内を歩いただけで空港です。
なので実質は移動日です。
シンガポールからの帰りは再びA380 という二階建ての大型機です。帰りは2階席にしてみました。夜行の長距離便なので、通路側にしました。行きと同じように、隣が来ないかもしれない席にしましたが、残念でした。
で、そのA380でいろいろなことがありました。よくなかったのが2点、よかったのが1点。順に書いてみます。
最初はよくなかった点。
シンガポールで乗るとなんか異常に暑いです。シンガポールはほぼ赤道直下なので、その暑さを機内でも体験させてあげようというサービスではないかと思うくらい、サウナみたいに暑いです。
もちろん、ビジネスやファーストは涼しいけどエコノミーは暑い、という状況ではなくて、ビジネスのエリアを通り抜けましたが、やっぱり暑かったです。
そのうち英語で放送があって、エアコンの機械(酸素を循環させる?)が不調だけど、エンジンをかければパワーが復活するから大丈夫、今、地上から電源をとるようにできるだけ早く作業しているけど、それまで我慢してね、といわれました。
これは日本行きの便なのでその後日本語でも同じような案内がありましたが、内容が「離陸して上空に達したら安定するから大丈夫でそれまで我慢してね」というものになってたのは笑いました。
多分2階建てで普通のより倍パワーがいるから、ちょっとの力不足で全滅なんでしょうね。地上から電源をつないだのかどうかは知りませんが、その後、時折「涼しげな風」が一瞬だけ流れる、ということはあったものの、結局暑いままでした。
いつもならない、離陸前に水を配ってもらいましたが、飲むと返って汗が吹き出てくるように感じました。
なお、エンジンがかかってからは徐々に涼しくなり、でも寒くなるまではとうとうなりませんでした。
そうそう、成田でブリッジに着くときに「地上の電源装置につなぐからちょっと待って」と英語でアナウンスがありました(日本語では「シートベルトサインが消えるまではそのままお待ちください」)。
もう1つ、よくない点として、最後の荷物引取りです。
大型機にほぼ満員のお客さんが乗っていたわけですから荷物も半端ない量です。なので、これが出てくるのに時間がかかること、かかること。
しかもターンテーブルの長さが足りなくて、次から次へとくる荷物がターンテーブルのスペースがなくて渋滞する有様。
どうやら国内線の接続便の時間が迫っているおじさん(ケータイで「はーい、じいじでちゅよ」とかいって話していて笑いました)がギャーギャーとクレームをつけています。
団体さんがいたわけでもないので、職員が勝手にターンテーブルの荷物を下ろしてはいけない、とかいっていました。
とにかく、私は45分はターンテーブルの前で「出てこねぇ…」と待っていました。
私の荷物を拾った後でも、まだ人も荷物もすごくたくさんありました。
混んでいる大型機に乗る場合は「プライオリティタグ」がつくような立場の人でないといろいろ苦労するようです。
で、いい点です。
機内はやっぱりちょっと収納が小さいようにも思いますが、あまり気にはなりません。2階席の窓側には、ジャンボ機と同じように、窓の下に収納スペースがあります。
また、2階席からは確かに「上から目線」で、機体の翼の見え方も、地上の景色もちょっと偉そうです。
ただ、飛んでいるときは翼の見え方以外は特に違いはありません。でも、ちょっとした「優越感」は感じられそうです。2階建て新幹線の2階見る感じ、に近いでしょうか。
そんなわけで、大型機は楽しいけど、帰国便が混雑しているとやっぱりしんどいですし、荷物がでてくるのもの時間がかかって大変です。なので、帰国時には十分な余裕をみてください☆
でも、日本発の大型機から通常機に乗り換えるなら荷物の問題は関係ないですし、空いていればすごく楽しいとおもいます。
もう眠くて死にそうなので、この辺で。
***
本日の画像は、ブリスベンの中心部「シティ」の様子です。これは市庁舎の時計塔の天辺(唯で行くことができます)からとったものです。
残念ながらガラス越しです。高い建物はこのシティ部分に集中しております(おとといのログの写真にあるとおりです)。
このデジログへのコメント
A380乗ってみたいです
国内線のみだから747 777しかないです
弘子さん、コメありがとう☆
A380の搭乗時は1階と2階で別々のブリッジでした(機内に階段もありますが)。
機体後方の2階というのは新鮮な感じでした。
妖♪さん、コメありがとう☆
いやいや、冗談ではありませぬ。死ぬ時ってこんな感じなのかしら?と思ったりして♪
コメントを書く