自転車専用レーン

すっかり書くのを忘れていましたが、自宅の最寄駅の近くにわずか200メートルくらいですが、自転車専用レーンが完成しました。
先月8月3日から使えるようになっています。
前片側2車線＋中央分離帯があった道路を工事して、中央分離はぶっとばし、片側1車線分を自転車レーンとしています。

で、面白い点がいくつか。
道路交通法だと自転車は左側通行なので、幅2メートルくらいの自転車レーンが両側にある以上各レーンは一方通行…だと思うのですが、そうではありません。
ちゃんと地面に↑↓みたいなのが書いてあって、好きな方を自由に走っていいようです。
しかも、専用レーンが切れるところは歩道に上がれ、みたいな矢印があって、歩道も右左関係なく自由に走っていいようです。
まあ、一部は広い歩道なので問題ありませんが、そんなに広くない歩道も自転車が通っていいのだとは知りませんでした。

もっと面白いのは、これがわずか200メートルくらいの距離ということ。駅前の駐輪場とその海側のＴ字路までのわずかな区間だけレーンを作っていることです。
車道は、そのレーンが切れているところから先は今までどおり片側2車線になっているのですが、どうせこの自転車レーンのある区間では1車線になってしまうので、あまり2車線にする意味はありません。

ま、私はチャリではいつも車道を走るので、自転車レーンの区間だけは「専用レーン」を走るだけで、特に違いはありません。
「社会実験」でこの区間だけ「作ってみました」、というのだと無駄の気がしますが、これから少しずつでも広げていくのなら無駄だとは思いません。
ですが、当面広げる予定はなさそうです♪

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そんなわけで、本日の画像はその自転車専用レーンができた道路です。
できた区間は「ここから」という青い標識のところから、駅の高架の下くらいまでです。