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90まいなす23.4いこーる66.6!!!

2009年06月18日 23:59

今日の東京は、降水なし

なぜ月曜は短時間強雨が降ったり止んだりだったのか

なぜ火曜は結構な長い時間の強雨が降ったのか

なぜ昨日と今日の水曜木曜は降水がなかったのか



空や雲や水分量(いわゆる相対湿度)や気温や風などだけを見ての判断だと、そう大差はありません

具体的に考察すると、個々の現象に違いは明確にありましたが、そう大差はありません

それでも異なる、場所ごとの気象現象

いかに総観的な視点で考察することが大切か
これを強く示してくれていると思います

ちなみに総観的とは、地球規模での考察のこと

各種の天気図なり
気象衛星からの雲の画像なり
各地の気温や湿度や風向風速などの具体的な観測値なり

本当に重要なのです



今日の地球の当たり前は、昨日に引き続き「太陽の高さ」について

太陽の高さ、という表現を昨日も使いましたが
この表現、明らかに本質からずれた表現です
なぜだか分かりますか?

理由は、
「球形の太陽の回りを、球形の地球が公転している。その地球は自転もしている。太陽に対して自転の軸が23.5度傾きながら」
というのが事実

太陽の高さ、というのは、あくまで個々の場所から見た極めてローカルな表現だからです

図をつけずに、文字表現だけでだから、イメージしにくいと思いますが

一度イメージできれば、地球の当たり前
絶対に変わらない、地球の当たり前



ここで息抜き

23.5度、です

直角は90度だから、90まいなす23.5は66.5度

もし23.4度だったとしたら、66.6度なんですよね~

234と666で900

な~んて覚えやすいんだ、地球の当たり前よ!



で、もひとつ

昨日、液体と固体について書きました

液体はなかなか温まらないも、一度温まると長時間温かいまま
固体はすぐに温まるも、すぐに冷える

地球は自転している、だから日本などの中緯度地帯は西から東へ空気が動く、という前提のもと)
太陽が北半球23.5度などに来たとき、太平洋の水は温められます
そして約2ヶ月、温かいままでい続けます
その強固な暖湿な空気が、西からの空気の動きを遮断して、もや~っとい続けるのです
これが、日本の夏

太陽が赤道や南半球側に行った時、太平洋の水は冷え、西からの空気の流れに沿ったアジア大陸からの乾燥した冷たい空気が日本を覆います
これが、日本の冬

まぁ、こんな感じです



また書きますわ

ほんじゃね

2009年6月18日(木)23時59分
文京区の自宅のパソコンから
猛(たけし)

このデジログへのコメント

  • 苺一恵 2009年06月19日 01:45

    気象庁の今日の天気予報は見事外れました(人'д'o)ネッ
    水が液体で存在する地球って…希少?w^^

  • しんぺー 2009年06月19日 23:14

    >茶菜さん
    ふぅ~ん、そうだったんですねぇ気象庁予想外しましたか。予報はまるっきり見ないからこう事後連絡もらわないと分からないのだ(笑) 山田君、こんどはさっきの座布団も全部もってっちゃって!(笑)

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