- 名前
- 絵梨菜
- 性別
- ♀
- 年齢
- 55歳
- 住所
- 京都
- 自己紹介
- 小柄なのでいつも若くみられます。^^ 楽しくメールできる方、待ってます。
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義姉3。年齢詐称。。。
2009年02月12日 14:56
リーン、リーン。
昼下がりに電話が鳴る。
ディスプレイに表示された番号を確認。
(むッ!義姉からだ。)
また、なんかやらかしたのかぁ。。。(笑)
「えりちゃん。警察で年齢、間違ってしまった。」
出るや否や、大きな高い声が電話の向こうから。
「うん?なんで警察へ?」
(ついに捕まったか。。。(笑))
「○○スーパーあるやん。あそこ、昨日から安売りしててな。
最近、何でも高いなぁ。。。。」
(おいおい。話しがどんどんそれていく。)
本題に入るまでに10分ほど前置きがあるのもいつものこと。
長くなるので、掻い摘んで。。。
彼女は、いつも年齢を5歳、誤魔化している。
ご丁寧に生年、干支まで記憶して(笑)
今朝、スーパーの横でお財布を拾って、警察へ届けたらしい。
事情徴収の後、氏名、連絡先を書いてください。と言われた。
その書類に年齢を書く欄があって、記入するときに実年齢より
5歳若い年齢を書いてしまった。と慌てているのだ。
「いつも年齢誤魔化してるからですなぁ。習慣とは恐ろしい(笑)」
「どうしよ。もう一度警察行ってこようか。」
「公文書偽造やね。(笑)」
「捕まる?」
「捕まりはせんやろ。」
「そう。怒られるかな。」
(笑われるわ!)
「お金、沢山入ってたん?」
「うん。8万ちょい。大金やろ。」
(大金ねぇ。まぁ。主婦の感覚ですから^^;)
「結構な額やねぇ。」
「半年経ったら貰えるんやろ。それもなんかなぁ。貰っていいものなのか。。」
(そんなことは、半年後に考えなさい。)
「8万も入ってたなら、落とし主さん警察に届けてはるし。
すぐにみつかるわ。」
「そうか。ならええけど。」
「なので。警察にわざわざ年齢間違えましたって言っていかんでもええよ。」
「なんかな。警察に届けたとき、すごく感じ悪かったわぁ。まるで私が盗ったみたいやった。」
「なんて?」
「『他にはなにも拾ってませんか?』とか、『これだけしか入ってませんでしたか?』とか聞かれた」
「ほう。。確認しはっただけやろ。」
「他に入ってませんか?って言われても、お財布の中、見てないし、しらんやんねぇ」
(そらそうだ。。。)
「ほんと。近頃の警察ときたら・・・・・・」
そこから10分ほど警察の悪口を散々言って、
「お肉、安売りしてたから今晩は、ビーフシチュー。」
と晩御飯のメニューまで教えてくれて^^;
「ほな。またねぇ。」
と一方的に切ってしまいました。
これもいつものこと。
甥っ子達は、このママさんを「台風のような人や」と言ってます。
「突然、ガーって来て、周りを散々巻き込んで帰っていく。」
確かに。。。
でもねぇ。
甥っ子達よ。
台風が去った後には、爽やかな青空が出るではないですか。
沢山の笑顔を残して行ってくれるハリケーンママさん。
私は好きよ。
あなた達が、ママを好きなように。。。
義姉が帰った後の我が家には、
スーパーの袋いっぱいの日用品と食料が残りますが。。^^;
このデジログへのコメント
> rousillonさん
マシンガントークについていけるなら^^;
5歳誤魔化しても、私より年上ですが。。。(笑)
> higurashiさん
これで悪気があったら。。。
想像したくない^^;
絵梨菜って面白い毎日送ってるね!
ってか面白い人が近くにいていいね~
マンガみてるみたい
> rcupさん
義姉といると毎日がデンジャラスだと、兄は言ってます。^^;
退屈しません。(笑)
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