そこそこ田舎もいいもんだ。

日本中が厳寒の一日だというのに、
静岡県の太平洋側は、なんとお気楽なのだろう。





もともとは、【全国屈指】の寒いエリアに住んでいた。
全国版ニュースで表示される、いつも気温が一番低い
ところ、それが生まれ故郷だったりもする。

自分としては、鹿児島でさえ雪が降ったという
この寒波でさえ、コートすら羽織らず
夏タイヤ（この言葉は静岡県には、ナイ）で
通勤できる今の環境を、感謝せずにはいられない。





商売が成り立たないとか、外国人が多く治安が
悪いなどと、普段ブツクサ言ってみるものの、
やはり総合的には住みやすい地域と言えるのだろう。
全国的には、雇用の安定でおそらく上位ではなかろうか。

ようは、どこに焦点を当てるか、
と、いうことだ。

自分にとっては最大の趣味を旅行としている以上、
東西南北の分岐点に近いこの地域は、とても満足が
できる。自宅から歩いて２０分（自転車の距離か。）
あれば、新幹線のひかりに乗ることが出来る。


生まれつきの田舎者としては、十分な環境ではないか。


いつも不満ばかりもらしていたこの街に、
まだまだきっとイイ所はありそうな気がする。
この地に根を下ろす確信はどこにも無いが、
今の生活を否定する決定的根拠も見当たらないのが事実だ。







































本日の一枚は、【　千葉県　】

実は、都心から松戸あたりまで軽くまたぐのが精一杯
であり、関東に弱いことを改めて思い知らされる機会
となっている。

改めて考えなおすと

東北一周へ向かった際、【海ほたる】から木更津、
そして房総半島一周を一度だけ経験している。

印象は、とにかく
『想像していたより、長い道のりだぁ。。。。。。』
という一点のみ。海岸線を延々と走り、東北へ向かう
道のりは、過酷な修行の様相でもあった。。。

やはり、日本は小さいようで、走ると【広い】のだ。
（おそらく他県でも同様の表記が乱発する見込み）

あれこれ悩んだ挙句、本州最東端、【　犬吠埼　】を
あげてみた。

青森県：大間岬、
和歌山県：潮岬、
山口県：下関海峡

などと並ぶ、本州を極める上で必須のポイントだけに
期待は相当高まっていた。

結果は。。。。。。
まぁ、イイ気色であった。

以上！