ある意味、リハビリだったり。

うっとおしい後ろ髪と戦いつつ、
仕事から帰ると親が一言、
『筑紫さん亡くなったんだよ。知ってるかぃ』

・・・・・

『なぬーっ。。。』


自分の中ではかなりの衝撃であった。
夜の報道番組を見るのは社会人になってからの
日課のようなものだったから、なおさらである。

今となっては、鳥越さんが旗印となることに
期待するばかりだ。同様に、癌の進行が気になる
ところでもある。



まぁ、そんな夜でも世間は週末。



１０月あたりから、夜の呑み歩きが徐々に復活
しつつある。派手に使うようなことはせず、
適度に街の空気に触れておこうというもの。
でなければ、今の職場環境で老けることは
なくとも、『浦島太郎』化は確実路線だ。

多少なりとも身なりに気を使い、洒落た店を
見つけておく。まぐれで良い年末が訪れたときに
自然体でいられるよう、【リハビリ】をして
おかなければ。

『夜遊びは、金の無駄だ。』
とキッパリ言い張る友人が周りに数名いる。
確かに、その通り。

呑み屋に支払った金が全て貯蓄に回っていたら・・・


って、

そんなことあるわけないわっ！！！



と、一人ツッコミ全開したくなる。
たいがい、オンナに困ったことの無い
いわゆるそちら側の人間にしか出てこない台詞。

自分にとって夜遊びとは、
健全なオトナであるための、リハビリの場であると思っている。
精神的なバランスを取るには、不可欠なものだと言える。
この文面だけでは意味不明と思われるかもしれない。

だが、
人が何と言おうが、そうなのだ。