誘われたら、極力断らない。

もう、一年くらい連絡してない友人から
忘年会のお知らせメールが届いた。


確か最後に集まったのは３月だったろうか。。。


かれこれ７～８年になる、呑み仲間たち。
職場もバラバラで日常の深い付き合いは何も無いが、
花見やら新年会やら、呑み明かす理由を見つけては

【　それだけのため　】

に集まる、不思議な集団だ。

地元を離れて、ゼロからのスタートだった人脈
作りにおいては、ほんとに貴重な集まりだった。




こちらの事情をよく知っている連中だけに、

多少の予定は調整しても、必ず出席しようと思う。
もしかしたら、結婚の報告とかいろいろ飛び出して
くるのかもしれない。

今回の件では今更言うまでもないが、
【呑みの誘いは、出来る限り断らない。】

十代の頃、

さんざん孤独を味わってきたこれまでの自分が、
一貫して守ってきた人付き合いに対する
一つの答えである。


























本日の一枚は【　茨城県　】より、

ここも３度ほど訪れたのみで、穴場的な紹介を
出来るほど詳しくは無い。
印象的だったのは、北海道からフェリーで帰って
くるとき、大洗から都心へ向かう途中で道に
迷ってしまい、未知の田んぼ道を激走したことだろう。

なんだかんだいっても関東は都会だというイメージが
あり、道産子にとっては

『国道さえ走ってりゃあ、なんとかなるさ。』

という楽観した部分があった。

しかし・・・・・・

恐るべき茨城県。

国道なのに、乗用車がかろうじて通れるような
いわゆる【あぜ道】には言葉を失ってしまった。
しかも、運悪く対向車が来て大慌て。
（バックバック・・・）

【内地】には、まだまだこのような整備の行き届かない
国道が山ほどあるのだろう。

（四国編ではそのあたりの経験をじっくりと。）

道東（十勝や根釧）などの広域農道を見たら、無駄遣いと
感じる日本国民の罵声が聞こえてくるようだ。。。

そんな茨城では、２回目に定番の偕楽園を見てきた。
ちょうどサクラの時期で、夕方に到着した後、
夜の花見を楽しめた記憶が残っている。

ネットによると、梅の方が有名だそうだ。
とにかく、広くて見ごたえがあるのは間違いなさそう。