- 名前
- nomiya8
- 性別
- ♂
- 年齢
- 80歳
- 住所
- 埼玉
- 自己紹介
- 私の酒は食前酒で飲むと陽気になり歌ったり踊ったり。信条は去る者は追わず来る者は拒まず...
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変わった仕事
2008年09月27日 20:08
今私は非常に忙しく、仕事が沢山溜まっている。別に遊んでいて溜まった訳ではなく、その様な時程色々仕事が入るものだ。本当は年を通し平均してれば良いのだが、そう旨くこちらの都合に合わない。零細企業の辛さかな。
私は二十年以上前会社勤めだった頃に勧告出張で知り合い、何となく気が合いそのまま親友関係にある知人が居る。
三年程前から彼に仲介してもらい韓国で開発、部品の購入等を始めた。
開発とか生産は色々の事情で時に遅れて、期日間際に大変な事になる。
二年前開発始めた頃、予定より大分遅れ、試作サンプルをハンドキャリーしてもらった事がある。それも二度もだ。
一度目は彼の奥さんのお父さんが朝の飛行機で来て、夕方の便で帰国した。
そして二度目は彼の従兄弟がKALの乗務員をしているので、
彼女の同僚に頼み羽田まで持ってきてもらった。
そして今回も当初今月中頃の予定だったが諸々の事が重なり、出来上がりが大幅に送れ、24日に仕上がった。通常ですと郵便局のEMSを利用するのだが到着までに2~4日掛かる。
製品は40台で、その後のこちらでの組み立て検査等を考慮すると2,3日掛る。
客先へは何度も詫びを入れ、最終的に29日午前中に納品という事で承諾を得たが、それ以上の遅れは出来ない。
そこで彼に従兄弟に頼む様依頼した。数時間後連絡があり、彼女は今仕事でヨーロッパに行っているとの事で駄目だった。
そして彼は別のルートを考え、私に連絡してきた。
それは韓国のある会社で、韓国から日本へのハンドキャリーをする会社があると言い、既にコンタクトし日本の連絡先を教えてくれた。
早速その社名からNetで調べ、彼から教えられた番号に電話した。
そこは事務所に午前中に荷物を持ち込めば、その日の夕方の便で成田に着く。又夜12時までなら翌朝の便で運ぶというではないか。
費用は重さにもよるが無論EMSよりは高いが、知人に頼んで運んでもらうのと比べると雲泥の差があった。
到着した時、彼らはカート3台に満載のダンボール箱を自社の車まで運んでいた。
その様な仕事がある事を初めて知り、これからの事をも考えると何か安心できた様な気さえした。
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