- 名前
- tarashi
- 性別
- ♂
- 年齢
- 57歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- 外見はまじめ。60歳代だけど禿げてませんよ。小柄だけど、体力あります。性格はのんびり...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
フェルメール展
2008年08月13日 08:40
「フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち」に行ってきました。
上野の東京都美術館です。
日曜日の午後、国立博物館につながる噴水広場はパキスタンのお祭りで、パキスタン人(おそらく)が演説していて、まわりにはテントで民族衣装や、食べ物や装飾品を売っていました。
マンゴーラッシーの甘味を味わいながら、シークカバブをほおばると辛さがカーッと喉にきてなんとも気持ちがいい午後です。
桜並木で犬の糞を踏んじゃったのですが、気分がいいので許しましょう。
で、木々の間を通って都美術館に行くと、フェルメール展にはチケット売り場にも列はなくて、実際に絵の前もそこそこ混んでいるだけで、じっくりと見ることができました。
この美術展普段は午後5時閉館なのですが、金曜日は午後8時だそうです。いいですね。で、金曜限定ペア得ナイトチケットが2500円って、うまいなあ。(これ午後5時からの利用に限られますが、男女じゃなくてもペアだったらいいみたいです)特筆すべきは中学生以下は無料!!中学生諸君(学生証を持って)美術館に行きましょうね。
オランダのデルフトという都市はフェルメールが生まれた街です。そして、フェルメールの影響を受けた、もしくはフェルメールに影響を与えた画家たちの町でもあります。その、デルフトの画家たちの絵が一堂に掲げられています。
ファブリティウスやデ・ホーホの絵を見ると、もうそれはフェルメールの絵とそん色がないのではと思いました。人々の構成の仕方、数々の遠近法、寓話的な主題、すべてフェルメールの時代を感じさせます。
そしてフェルメールの間にいくとなんと7点のフェルメールの絵をみることができます。
特に「ワイングラスを持つ娘」「ヴァージナルの前に座る若い女」「手紙を書く婦人と召使」など、おなじみの絵を実際にこの目で見ることができました。それも最前列で!
いやあ、もっともっと、いいアートを、いっぱいいっぱい見たいものです。
このデジログへのコメント
楽しみにしてるのです、先にtarashiさん評読めてよかった♪
意外に空いてるのですね??
> ユウさん
12月まで開催しているのであせらずに行っても間に合いますよね。
僕の場合は、ちょうどお盆のシーズンだったのがよかったのかも。
コロー展はそろそろ終わりかな?
コメントを書く