ご近所さん

おはようございます・・・って挨拶して、ゴミ出しです。
朝、6時、雀にコゴメを出し、食パンを細かく切って木にかけた

篭にいれる。
百舌科が、、キィーーっと催促しているかのような鳴き方だ。

庭木に水をまく、夏?の伸びが速い・・どくだみの草は踏むだけで
あの独特の匂いがあたりを漂わす。

金魚に餌をやり、金花鳥は私の動きに合わせてぐちゅぐちゃと鳴く
可愛い、とても可愛い、今の小松菜はとても　柔らかい。

金花鳥は小松菜が大好きだ。
やっと終わると、洗濯機を回して、ゴミを出しに行く。

この私のご近所さんは4区のなかの一つの班をなしている。
この班が葬式のとき二日間必ずお手伝いをしてくれる。

おばさんが、前を通ると必ずお茶飲んでいきなよ・・って声掛けられてよく可愛がってもらったよ、とかおばさんは好き嫌い

がはっきりしていて、わたしゃあんたは嫌いだよ・・って言うそうで、
でも　お茶を飲んでいきなっていう。

そんな母の話が、ゴミ出しのわずかな時間に　話てくれる。
ご近所さんは、有難い。

門をあけっぱなし、玄関もあけっぱなして　外に出ていく場合がある。
ご近所さんの誰かか、洗濯もの取り入れてくれたり、玄関を閉めて

家に上がり鍵を見つけて鍵をしてくれたりする。
それを何も言わないでやってくれるのです。

僕は東京に出かけ　週の半分も帰らないのでも、
ゴミ出しの当番、会費までも　払っていない。

こんな　人情って　いいなぁぁぁ。