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裁判所、終わったゾ~
2008年07月14日 17:11
まあ、今回は支払い督促の提出だけだったので楽勝。書類は昨日ほとんど仕上げであったし特にトラブルもなかった。やるべき事はやったので相手がビビって未納になってる返済金を返してくるか、詫びを入れてくるか、2週間ほど待つしかあるまい。~それよりも、クソ-!社長は営業があるので~と出掛けてしまった。今の時間だと(現在16:40すぎ)直帰になりそう。
通常の仕事じゃなくって社長の友達の書類手伝っただけだから、しゃぶしゃぶでもごちになろうと思ってたのにまんまと逃げられたな(笑)
でも、今回の件、慣れないと緊張するもんなんだね。東京地裁なんて合同庁舎だから入館するだけで飛行機と同じ様に金属探知器の検査を受けないといけない。相談をもちかけてきた女の子はもうそれだけで緊張しまくり。
ほとんど完璧に書類は俺が仕上げてあるし、後ろに俺がいてきちんと同行してんだから全然平気なのにね~申請書類のチェック窓口だけでも、もう横で捺印する手が震えてるんだもん。普段関係ない人間がいきなりこういう所にくるとやっぱ無理ないかな。書類の内容経緯を質問されても、受付事務官は法律用語使ってくるからそれだけで頭が真っ白になった様子。
これをここに転記して、ここに印紙を貼って、あそこの○番窓口にだせばそれで完了だからね~って要領で手続き完了まで一緒だったんだけど~
「私、この支払い督促って提出したら帰りに買い物でも行こうかと思ってたんです。でも頭の中真っ白で喉が渇くし肩は凝るし、もう帰って爆睡したい~」そんな一言がでてきた。
一般の人にとってみればこういった手続きなんて無縁だし、裁判所に来るなんて滅多にないし、まして弁護士や司法書士じゃなくて自分で全部申請書類提出するなんて皆無に等しい経験であろう。初めてっていう事と同時に法律用語が飛び交ってるし、周りは天秤のバッジでおなじみの弁護士や検事や警察。そんな人ばかりだから普通の精神状態維持するだけで相当大変だったのであろう。
一言ささやいてあげたよ。「当社社長だってこれは経験ないし、だから俺にまわってきた仕事。それに最初は誰も初めて。俺の時なんざ誰も教えてくれる人いなかったからいきなりこの裁判所へきていろんな相談窓口たらいまわしにされて・・・それでできる様になった事なんだからね。最初は誰でも初心者、でもこれで○○さんも、誰かから、お金を貸して返済されないって相談受けたら、こういうやり方があるよ・・・ぐらいは説明できるようになったでしょ!経験は財産になるから~」
って話してあげたら肩の力が少し抜けたみたい。~まあ、今日は極度の緊張で帰宅してからそのまま爆睡なのはまちがいないとは思うけどね。
何事も経験。どんな事でも誰でも最初は初心者。俺の部下がいて・・仕事教える立場であってもその心境がわかる指導をしていきたいものである~みたいなところか!さて、契約書作成にもどろう。ひょっとしたら今日はウラ更新する時間はないかもね。ではまた!
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