朝のお目覚めは

夢を見ました。
多分夢…

目の前に「フン」が転がっていたので、何だろう…と首を傾げつつしげしげと見ていた…
このフンの形はウサギのフンだよねぇ…
ウサギだウサギだ。
そしたら頭の中に子供のころの記憶がぱぁっとよみがえりました。私が小学４年生くらいのころかな、実家で一時ウサギを飼っていたことがあるのですよ。すっかり忘れていたけどね。
うわぁ、懐かしい…とおもっいつつ、目が覚めた。
おきてからも、ちょいとその懐かしさに浸ってました。

ウサギは３匹、白と茶色のを庭に檻を作ってもらって飼ってました。ジイサマのお友達がくれた。その人はウサギを山で捕まえたようなこと言っててねぇ…ワシら子供たちはウサギをくれたおじさんをそれから暫く「うさぎのおじさん」と呼んでいたなぁ。
もらった時点ですでに大きいウサギだったな。
でもある日学校から帰ってきたらウサギがいなくなっていた。何でいないの？と大人に聞いたら、「山に帰したよ」と言われた…
そのときは「そっかぁ…野生に戻ったんだね。。。そのほうがいいのかな…」とか素直に思っていたのだけれど。（当時のshi-は毎週「野生の王国」とか「明るい農村」とかそんな感じのテレビばっかり見させられてたからさー・・・山で捕まえたウサギなら本来の場所に戻ったほうが幸せかなぁとか考えてたみたいだよねぇ）

でもね、ウサギつながりでもうひとつ思い出したことがあって。
これも小学生の頃の話だけれど、父の実家に遊びに行った時（ウチのオヤジ様は婿なのだ）、今日は豪華にウサギ鍋だぞーってもてなしてくれたことがあったんだよね…そのウサギは、やはり山でおじさんが捕まえてきたんだそうだ。
shi-には「ウサギなんてかわいい生き物を食べるなんて信じられない～」とかいう感覚は特になかったし、今もないので、（そういう発言聞くと、じゃあ牛や豚や鳥はぁ？って思っちゃうもんねぇ）そのときも「うわぁ珍しいー」こういう珍しい料理でもてなしてくれてありがとーって感じだったよなぁ。でもね、結局くさくて食べられなかったです……

とまあ、こんなことも思い出したりして、で、この二つの記憶が結びついて・・・・・
……山に帰したっていってたウサギ、ジジイ共実はウサギ鍋にして食べちゃったんじゃないだろうなぁ……

なんて可愛げの全くない思いつきが浮かんでしまった・・・・・・・

あぁぁ☆shi-も大人になったもんだねぇ


んでもってんでもって、何でまた、今朝はウサギのフンなんて夢に出てきたんだろう・・・・？？