KKK

正式名称は忘れました。（覚えていたいほど、気持ちの良い団体でもないので・・・）
アメリカのとある白人至上主義・人種差別団体の略称です。


昨日は一人で地味～に、休日出勤をしておりました。
仕事にひと段落をつけ、さて帰ろっかなぁ、と帰宅の準備をしていたところ、シャチョーがＪ氏と一緒に事務所にやってきました。
ビール付きです。（ウチの会社の男どもは、とかくビールが好きだよな･･･そして私はよくそのおこぼれに与っておりますが♪）

私も丁度帰るところだったので、Ｊ氏がすかさずビールをくださいまして･･･ご丁寧に、プルトップをあけてくれるのものだから、その場で飲まざろう得ない＾＾

シャチョーとＪ氏は、シャチョーがアメリカで仕入れてきた野球グッズを運んできたようなのです。
そこに、とあるＤＶＤを取り出して、これはアメリカで一番人気のあるコメディアンのショー特集だ、とってもｵﾓｼﾛいからshi-も一緒に観よう、と。

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ちょっとまて？
それってもしかしなくても、吹き替えどころか字幕もないんじゃないか？

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アンのジョウ、英語しかなかったですねぇ。

おぃおぃ、私は本場のコメディショーを理解できるほどの英語力は、全く持って、ねぇーぞー････

それなのに。
ビールもらっちゃったから帰れない････（なんだその理由）

そしてまたまた、アンのジョウ、さっぱり意味わかんねー･･･
そんな私にＪ氏が時折解説をしてくれたけど、解説されたことろで、今度はなんでそれがｵﾓｼﾛいのかが、さっぱりわかんねー…

そうこうしていたら、とある一幕でＫＫＫネタが出てきました。
ドキュメンタリーニュースタッチで、キャスターがＫＫＫの総帥にインタビューをしたり、行動を共にしたりしています。

まず驚いたのは、ＫＫＫをこういうネタに使っていいの？
しかも、そのコメディアンは黒人で、自身がＫＫＫ総帥役をしているのです。
確かに、ＫＫＫの扮装は、昔の修道僧のような格好に三角形の目だけが開いている覆面をかぶっていて、誰が誰だかわからないものですが、それにしたって、「風刺」もこうなるとすごい･･･
このコメディアンが演じている役どころには、白人奥さんがいて、彼女はＫＫＫとは縁がないらしく、オチは、キャスターの最後のコメント

「旦那がＫＫＫ総帥と知った奥さんは、数十年連れ添った旦那と最近離婚しました。なぜなら彼女は「ニグロ・ラバー」だったからです。」

えっ、笑えるのか、これ？