うーん

昨日のデジは辛辣だったね･･･私。
改めて読んでみたら我ながら「きっつ～」と思ってしまった。

何しろshi-は芸者が好きだから･･･私的感情思いっきり入ってたよなぁ。
SAYURIもそんな私情がなかったらもう少し面白いと思えただろうけど。


だってねぇ、芸者と娼婦や酌婦の違いって漢字を見てもわかるでしょう？
芸者には「婦」のがついていないんだよ～。漢字に「女」の字も入っていない。（まぁ、芸妓になるとまた違ってくるんだけど）
つまり元々芸者はあくまでも芸を売る人だったということだ。（吉原芸者はそのあたり徹底してたし･･･）。
売れる芸がなかったり、芸を売ることと色を売る事の違いが良くわかってなかったりして簡単に客と寝てしまうと、二流三流に見られたりとか。
とかとか。


私が三味線を習いにいっているお師匠さんは、普段は小太りで優しそうな、まぁ見た目普通のおばあさんなんだけれど。
これが三味線を弾きながら唄い始めると、ちょいと別人に見えるんだなぁ・・・顔がキリっと締まって声にも張りと艶があって。なんかかっこよい。
で、そのお師匠さんがたまに冗談半分に「老後はみんなで芸者になろうかしらねぇ」とか言ってたり。
とかとか。

まぁ、そんなこんなで、半端に齧ってる私は、うーん･･････半端なだけに辛辣になったような････（＾＾；）