男の本音。その2

　　 三時過ぎても、窓からの光がまだまだ強い。

　　　日が長くなってきた。

　　　日、一日と自然は、春への歩みを確実に進んでいる。



　　　　　　　　それに引き換え、二ヶ月で、新年の誓いも忘れ

　　　　　　　　なんと、何一つ進歩しない我であることか。






　「胸は張っても、見栄はるな!。」　と謂われてもねぇー、


　　　　男は、「意地と見栄」だけで出来てる様な動物なのです。

　

　　　
　　　　それと、もう１つ、コンプレックス。　　これは、近くに

　　　　闘うべき者がいたら、誰でも何かしら感じるものだけど。

　　



　昨今は、「男の意地で・・・・」なんて聞かなくなりました。



　意気地なしの男ばかりになったから?、

チト、泥臭いイメージが時代に合わなくなったから?、

プライドに言い換えた?、 (微妙に違うと思うけど。)

　





見栄、　見栄っ張り、　あまり、いい響きではない。

　　　でも、心の中には、ちゃんと「男の見栄」がある。




　
　それで、ダンディーでオシャレな私は

「男の美学」「私の美学なのよ」と言い換えています。 (ナハッ!)




男の、唯一のツッカエ棒である、「意地と見栄」が無くなったら

どうするのよ!!??。





男が、見栄を張ったら、「アー、男の美学ね。」とスルーして、

　やさしく包んでください。



　


「あららさん、見栄っ張り??　」

「バカばっかり言ってるから、あんまり見栄張ることないねぇー。」


　　　　　と見栄を張る本日でした。