おんな達のしごとは、

　
女性が仕事をする姿、

　　　　　独身女性　　　OLの事務職

　　　　　おばちゃん　　パートの軽作業

　　　　　専業主婦　　　短い新婚時期以外、嫌々ながらの手抜き



　　

　　現実とは違うと分かってますが、何となく浮かぶイメージ。


　　
　　受身的。　主じゃなく従的。　　そして、丸めて背中で

　　「何で、私がこんなことを」と不満いっぱい言っている。



　　男の逃げられない宿命への開き直りみたいなものがない。

　　「チョットの間の・・・・」、片手間的なものを感じる。



　　確かにキャリアウーマンも増えた。　ホテルのバーで

　　お洒落に、サラッと飲んでる姿は、その人の仕事ぶりを

　　髣髴とさせる。




　　洗濯であれ、夕飯作りであれ、秒単位のマネートレードであれ

　　仕事であれば、その対処は同じ。仕事、その意味は一緒。




　　

　　チョコチョコ中洲に行きます。　酒を飲みたい訳でもなく、

　　心を遊ばせたくて。　　（言い訳もいろいろある。）


　　
　　店を出るとき、ママはドアの前まで、チィママはエレベーター

　　まで、女の子達はエレベーターでビルの前まで送ってくれる。

　　

　　二、三人でエレベーターに乗ろうとして、先客があり、ビー

　　と鳴る時がある。



　　一度は、四Fのスナックの若い女の子、

　　先日は、三Fのクラブの二人、

　　
　　ヒールの高い靴を、両手に持って、裸足で、冷たい階段を駆け

　　降りて、ビルの玄関で追いついて送ってくれた。



　　一人の客にここまで徹底する。　店のしつけか?　競争か?

　　「冷たい、冷たい」と言いながら、目の前の問題を仕事とし

　　て、当たり前のごとくこなすプロ根性。


　　
　　貴方に、　この　『　気　概　』がお分かり頂けるだろうか