結婚しようよ。

　どちらかと言えば、女性について、認め、

　許容範囲を広げて見てきた方であろう。

　女系家族の中で育った影響か、　元来のフェミニストのためか、

　
　「同じ人間だから」である。



　　
　小さなスナック。　

　２０人でいっぱいになるだろうぐらいの。　　ママ曰く、　


　最近、カウンター席がいっぱい、ボックスは一組かせいぜい二組

　ほとんどが若い人。

　騒ぐこともなく、みな静かにお話しをし、大して量も飲まない。

　大して、面白くもなく、面白くもなさそう。　　　　と。

　



　うーん。考えてみれば、あちこちでよく見る風景ではある。




　むかし、独身貴族。

　いま、　相手も見つけきれない男たち。

　　　　　博多は女性が多いというのに。



　　

　今までは、カウンター席は年寄りが一人か二人、

　はたまた、待ち合わせか、時間調整のチョイの間だったのに。



　「群れる」ことを良しとしない。　何事にも。　酒は特に。

　　　　　　　(飲み会誘われて、断ったことも記憶にないが。)



　一人でいて、幸せを感じ切れない人間が、何人群れても、

　幸せな気分にはなれないから。　
　

　
　自分が気分を害している時、相手を楽しい気持ちにしてやれる筈

　はないから。
　




　反対に、女たちの元気のいいこと。

　仕事も、遊びも。



　しかし、ご注意あれ!!。

　あそびは、永遠に続くけど、

　仕事なんて、そんなに長くうまくいくもんじぁねぇーべ。



　今のうち、一人見繕ってたらどう???

　「若い男性見て、どう思いますー!!??」と目を吊り上げないで



　みんな、結婚しようよ。



　男はね、いつか急にシャキッとするもんだから。


　 　

　

　なんか、納得してない自分との戦いながらの本日でした。