- 名前
- shi-
- 性別
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- 年齢
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- 青森
- 自己紹介
- テレビドラマは全く見ないのだけれど、最近、「相棒」にころんでしまった。右京さん、かっ...
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嫌よイヤヨも好き・なのか…
2005年12月21日 18:34
私は宮沢賢治が非常に好きではない。
なんかね、妙に高潔というか、ストイックな雰囲気というか・・・そういうイメージが私の中に根強く居座ってしまって、いや~ん、なのだ。
俗にいう食わず嫌いなのかもしれないけれども。
でもね、文学者って言うのは
ご飯にあんこ乗せて食べるのが好きだったり・・・
華麗なる女性遍歴後に心中騒ぎ起こしてみたり・・・
奥さん取替えっこしちゃったり…
人様から借りたお金は返さないが、おりゃー何でこれだけ働いてるのに金が無いんだ・って詠ってみたりとか…
そーいう人達のことを言うんじゃないのかなぁ。(いえいえ、これが偏見満ち溢れているのは、はい、その通りですが)
ロルカとフラメンコ
という本がある。
数年前のロルカ生誕○周年記念を祝して発行されたらしい。
題名に惹かれて図書館から借りてみた。
中身は評論と懇談会のレポートだった。
まあ、懇談会メンバーの中には見知った名前とかもあって、妙に内輪っぽい感じで悪くなかった。
でもね、その評論の中で「ロルカのような詩人を日本人で言うなら」っていう文があってね。
宮沢賢治を挙げているわけですよ。
まぁ~、よりによって、ですわ。
それも一人だけじゃなくって、どうもロルカを研究対象にしている人たちの中でそんな感じになってるっぽくて。
嬉しくない。
でもね……もしかして☆
嬉しくないけどもしかして☆☆
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このデジログへのコメント
愛するがために似ているものが好きになれないっていうのはありますよね。
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