ミシュランガイド

いまだに何かと話題の多いミシュランガイド。

話には聞いていたけど、ヤフオクで3000円～5000円で取引されてるのね。定価は2400円なのかな？

いろいろ賛否両論だけど、個人的にいいんじゃないんですか？って感じ。
たぶん視点の問題なんだと思う。
審査する人は世界中の料理たべてるだろうし、良くも悪くも世界基準なんじゃないんでしょうか？
その世界基準が日本基準じゃないからこんなに話題になってるんだろうね。

先日、おそばの話をテレビで見てたんだけど、日本人ならだれでもできるであろう「すする」食べ方は海外の人にはとても難しいみたい。

マナーもあるし、行為そのものも上手くできないみたい。

おそばの美味しい要素は味と香り。

すすって食べると同時に空気をいっぱい吸い込む。
噛んでる時は当然口を閉めてるからその空気は鼻を抜けて出て行く。

しかしスパゲティーのように食べるとあまり空気が鼻から抜けないから、香りを十分に楽しめない。

今回のミシュランの審査員はどーだったんだろーね？
三ツ星もらったお寿司やさんも「とても審査員がわさびの味覚に精通してるとは思えない」なんてコメントしてましたね。

どこの国にもあるとおもうけど、その国独自の文化に伴う「美味しい」の判断基準。

そして美味しいって要素は味だけではないのが難しい。