メジロを埋葬してウグイス色を理解する

今朝会社に行こうと玄関でたら、下に緑色のものが落ちてました。

緑のアケビかな？っと見るとなんと小鳥。

すでにお亡くなりになっていました。

オリーブ色の羽に目の周りが白い。メジロかな？

インコとか文鳥はペットショップで見かけるけど、野鳥は警戒心も強いのでこんな間近で見るのは初めて。
びっくりしたー！

それにしても外傷もないしキレイな体。どこかにぶつかってしまったのかな？

この辺は野良猫も多いし、おもちゃにされずによくご無事でしたね。
もうお亡くなりですが。。。。

野良猫に持ってかれるのも自然の摂理ですが、俺が見つけたので、裏の土手に埋葬いたしました。

野鳥も来るし寂しくないでしょう。

会社に行ってからメジロについて調べた。
花の蜜や甘い果実が好きみたい。

時期的にご近所にはミカンがいっぱいなってるから食べに来てたのかもしれません。
日本国内では野鳥の捕獲、飼育は禁止されてるけど、この美しさ。
闇のペットショップで一羽数万円で取引されているみたい。

興味深かったのは色について。

春のはじめといえば、梅とウグイス。
花札の梅の木にとっまっている鳥はオリーブ色。

そう、ウグイスは茶色なんですよ。
警戒心の強いウグイスは声はするも、なかなか姿をみせない。
かわりに警戒心の低いメジロは梅の花の蜜を吸うのに夢中。

ウグイスの鳴き声とメジロの姿が混同され、今ではウグイス色と言えば、メジロの明るいオリーブグリーンがイメージされるようになったみたいです。

はぁ～できれば元気に飛んでる姿が見たかったです。