過去最低価格水準米リート投資妙味あり

アメリカのリート(不動産投信)が過去最低価格水準に沈んでいる。
それはトランプの関税政策により、インフレ懸念が出て来て、FRBの利下げが遠のいている点と、ここ2～3ヶ月の雇用統計が悪化して来ている事もある。いわば景気後退とインフレが進むスタグフレーション懸念があるからです。
そういう意味で、今日の米雇用統計は注目です。
こういった背景があるため、米リートが底値附近をうろついているという事になる。
ただこの経済状況が果てしなく続くわけでもないから、現時点での基準価格は大いに投資妙味が出て来ています。
という事で、昨日米フィディリテイUSリートを買いました～。
ダイワUSリートも買い目です。
ただ前述したように、直ぐにアメリカの経済状況は改善されないだろうから、投資の回収は1年後程度だろう。
トランプの中間選挙があるからね。