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ぺプチドリームに見る放射性医薬の将来 買い方は長期に難平買いがお奨め

2024年10月01日 14:34

ぺプチドリーム4587は医薬品開発ベンチャー企業だが、特に放射性医薬の普及に
力を入れている。
がん細胞に外部から放射線を当てるのではなく、放射性医薬品から直接患部へ放射線を当てる
という事になる。
放射性医薬品とは、放射性物質+運び屋(特殊ペプチド)の事になるのだが、
ぺプチドリームは、その放射性物質を患部に送り届ける特殊ペプチドに強味を持っている。
その特殊ペプチドに大手のノバルティス(スイス)が興味を持ち、現在は兵庫県工場を造って
総合的に放射性医薬の製造をしている。
ぺプチドリームの特殊ペプチドの良い所は、がん細胞との親和性にある。
簡単に言えば、がん細胞に簡単に無理なくくっつきやすいという事になる。
この放射性医薬は日本ではぺプチドリームが先行しているが、
先のノバルティスだけではなく、イーライ・リリーアストラゼネカブリストルマイヤー
スクイプまで参入して来ている。それだけがん細胞破壊に対しての期待度が高いという事だろう。
ぺプチドリームノバルティスとの提携のお陰で、今期は売上57%UP、経常4.6倍、純利4.6倍と
好調である。
この放射性医薬はうまく行けば、外部からの放射線治療が全てこの放射性医薬品に変わるかも知れない。
被曝する危険だが、がん細胞だけにミクロン単位の距離から放射するので、確実に被爆量が
少なくなり、がん細胞以外の正常な細胞を傷つける事は無い。
今期の業績と放射性医薬の将来性からぺプチドリームは買いだろう。
この銘柄の様な創薬事業は、浮き沈みが激しいから、長期に渡りナンピン買いで対処するのが
良いと思う。
放射線物質はY90(イットリウム)、ルテニウム(Lu177)、ラジウム(Ra223)などの同位体が使われる。

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