しかしボラティリティ高いね～日本の株式相場

ここの所連日500円以上の上げ下げが常態化している。
８月に入って例の4000円超える暴落、翌日の2000円超える上昇
一昨日は一時2000円を超える暴落、そして昨日は700円を超える上昇、そして今日は13:30現在
750円の下げと、表題のボラティリティ高いね～日本の株式相場という事になります。
何故これほど乱高下するのか？
日本の置かれた異常状態のせいでもあります。
世界が3～5%の金利の中で、まだ日本は金利0.25%であるという事。
そして実質金利は－1.2%と先進国の中でも唯一マイナス圏に沈んでいるという事。
こういう異常状況下では何かと揺り戻しが起きるのです。
個人的には金利を上げない方が良いのですが、日本全体を考えれば、やはり金利は
上げて行くべきなのです。
そして実質金利もプラス圏に持って行かねばなりません。
世界でも異常な財政、金融状況をを正常化して行けば、
おのずと日本の相場もボラティリティは安定して行くはずです。