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旦那の後輩に奴隷にされる女②

2024年07月26日 12:58

覚悟を決めたさおりはキッチンから隣の脱衣場に入った。照明をつけ、手洗い場の鏡を覗き込むと、自分の顔が引きつっているのが分かった。まずブラウスの下から背中に手を回し、ブラジャーのホックを外してから、それを抜き取る。さっきの動画で興奮しているのか、鏡に映るさおりの胸には、ブラウス越しでも分かるほど、勃起した乳首が浮かび上がっている。続いてさおりはズボンを脱いでパンツを下ろした。
突然脱衣場のドアが開き、「何やってんだ?お前」と、後ろで旦那の声がしたのはその時だった。さおりはビクッと身体を震わせて、パンツ咄嗟に上げた。
「ごっ、ごめんなさい。ズボンビールこぼしちゃって」
新婚の頃の旦那なら、この状況に興奮してさおりの乳房を後ろから揉みしだき、舌を絡めてきただろう。後輩たちがいなければ、もしかすると反り立った男性器を後ろから挿入してきたかもしれない。しかし今の彼がそんなことをしてくるはずもなかった。
「すまん、すまん。春木がカップ麺食いたいって言うからさ。どこにあったっけ?」
ハルは自分が脱ぎに行くタイミングを見計らって旦那に頼んだに違いない、とさおりは思った。同時に彼の目の前で、服を一枚一枚脱がされていくような恥ずかしさを覚えた。
「コンロの上の棚にあるから…」
と、さおりが返すと、旦那は「ああ、そうやった、そうやった」と言いつつリビングに戻って行った。ハルから次の指示がきたのはそれから間もなくのことだった。
『陰部と乳房が一緒に写った写真を三十秒以内に送ってください』
すぐ横のキッチンでは、旦那カップ麺を探してごそごそしていたが、さおりは躊躇せずブラウス乳房が見えるまでまくり上げた。パンツを再度下ろしてから、盗撮写真のようにローアングルからスマホカメラシャッターを切る。性液が滴る割れ目と、その上に突き出す二つの乳房愛撫されたわけでもないのに、乳首紅潮しツンと上を向いている。さおりはスマホを手早く操作し、その卑猥な画像をハルに送った。
ズボンからロングスカート着替えてキッチンに戻ると、すぐにハルから返信があった。
『四十二秒かかりましたので、罰を受けてもらいます』
『何をやらせる気?』さおりは即座に聞き返す。
『まあ、楽しみにしていてください』
さおりは例えようのない不安を覚えつつも、誰かに弄ばれることに性的興奮を覚えていた。性器から溢れた体液が太ももを伝っていくのが分かる。
係長、見てください」ハルが旦那スマホを見せている。次のハルの一言にさおりは震撼する。「こいつ、遥香って言うんですけど、僕の言うこと何でも聞くんですよ」
遥香というのはマッチングアプリ登録名だった。旦那は画面を見て唸った。
「やばいな、こいつ。マンコ丸見えじゃねえか。乳首もビンビンだし。お前、どこで出会ったんだ?」
さおりの心臓が激しくビートを刻む。旦那が見ているのは、十中八九さっき送った画像だろう。
マッチングアプリですよ。しかもこいつ、旦那に隠れて不倫してるんです」
一瞬、ハルがさおりに視線を送った。ビクッと身体が震えた拍子に、ブラウス乳首が擦れ、ピリッとした電流が全身に広がった。さおりは「あっ」と甘い吐息を漏らす。
「そうだ、係長。なんでもリクエストしてくださいよ。僕がやらせて写真を送らせますから」
「おお、ええなあ」
おしっこさせる」後輩の一人が提案した。
「そんなんいらんわ。やっぱオナニーやろ」もう一人が言った。
彼女、今キッチンでカレー作ってるらしいです」
ハルの話を聞いた旦那はニヤリと笑い、さおりの想像を遥かに超える提案をした。
「なら人参マンコに奥まで突っ込むってのはどうだ?」
妻がいる前でこんな下世話な話をするのは、彼がさおりを女と見ていないことの裏返しでもあった。今から自分の妻がそれを実行させられることを、当然ながら彼は知らない。
「それいいですね!」後輩たちは沸き立った。
「了解です!さっそくやらせますね」
ハルがスマホを操作して数秒でメッセージが届いた。
『と、いうことらしいです』
メッセージに続いて動画が送られてきた。
さおりがX型の磔台に拘束され、股間の部分に電気マッサージ機を縛りつけられている動画彼女は身悶えしながら、時折、壊れたおもちゃのようにガクガクと痙攣している。あれは完全な放置プレイだった。ハルはソファーに座って悠々と缶ビールを飲み、マッサージ機がずれた時かさおりが失神した時にだけ出てくるのだ。あの時はそれを三十分間続けられ、終わった時には脳がとろけて、あうぅ…とか、いいぃ…とかしか言えない廃人になっていた。
ハルはこれを見て性器を濡らせと言いたいのだろう。彼の目論見通り、さおりの割れ目からは、樹液のように粘っこい性液が溢れ出し、動画を見終わる頃には、キッチンの床に到達するまでになっていたのだった。
旦那の後輩③へ続く)

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