- 名前
- ゴルキチ
- 性別
- ♂
- 年齢
- 60歳
- 住所
- 群馬
- 自己紹介
- カリ大 太い
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ゴジラ-1.0新作良かったですよー。
2023年11月14日 22:46
今回のゴジラ新作であるゴジラ-1.0は、以前の様に人間が入って動くのではなく、アメリカ版のように
VP(バーチャルプロダクト)を使ってかなり迫力あるゴジラが描かれています。
人間が入って動くゴジラ、それが自分は本来のゴジラだと思っていますが、時代は移り行くのですよ。
舞台は終戦直前~終戦後の日本が復興して行く時代になっている。
ゴジラは、やはり今までのストーリー通り、ビキニ環礁の原爆実験で、巨大化した形になっています。
ただ今回のゴジラは様々なメッセージが日本に向けて発信されています。
そもそも今回のゴジラは、地球とか日本の守り神として描かれてはいません。
日本の超巨大な外敵として描かれています。
日本は戦後奇跡とも思える復興を成し遂げ、一時はアメリカを抜いて世界一の資本主義国家にまで
昇り詰めました。有色人種の国で唯一G7のメンバーにもなり、
ノーベル賞も物理学から医学、化学、文学迄28人も受賞しています。有色人種の国でこれほどノーベル賞を受賞している国は有りません。
しかしここまで日本が成長したのもつかの間でした。1989年のバブル崩壊から
資本主義の象徴である株式相場は、38900円から2003年には7607円まで下落しました。バブル崩壊から
35年間は、デフレ低成長、少子化と日本はどんどん国力を下げ続けているわけです。
国力の低下に伴い、円の価値も暴落、現在は151円台まで円安が進んでします。
新作ゴジラ-1.0では前述した様に、ゴジラは日本の超巨大な外敵として描かれています。
その超巨大な外敵を民間の力だけで、追い払うのですが、そこに日本民族が結集して
かつてのジャパンアズNO1の姿を取り戻せとのメッセージが込められています。
この映画は単純な怪獣が暴れまわる怪獣映画ではありません。
続きは明日又記載します。
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