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第4話「譲れぬもの」

2007年08月06日 09:17

そして

彼女の実家へ遊び、ご挨拶へ

その前に、

彼女少し病気がちで、以前入院していたのも

リンパ系の病気で入院していたのです。

実家へ遊びに行く前にも実は、体調が悪く

病院にいっていたのです。

その、診察の結果は・・・

婦人系の病気でした・・・

彼女にそのことをご両親に話したのかと聞くと、彼女はNOでした。
これ以上両親に心配をかけたくないとのこと。

それ以外にも、彼女の妹はすでに結婚していて、2人の子供がいるのですが、離婚することになっていて、彼女の実家では大騒ぎの最中。で、そのこともありこのたび実家の方へいくことになったのです。

そんな状況の中だったので、病気のことは落ち着いてからと言うのですが、続けて心配事をかけるのもどうかと思い、彼女にきちんと
病気のことを、それと自分たちの結婚の挨拶もかねて、両親に報告しようと、決めたのです。


いざ彼女の実家へ・・・


すでに、ちょっとした修羅場に・・・
彼女の妹の旦那がいたのです。

彼女のお父様はすでに、頂点に達していました・・・

さすがに、すぐには言い出せなかったのでお母様と別室にて話すことに。

まず、彼女から病気のことを、報告。
お母様は、ちょっと悲しそうな顔をされたので、すかさず彼は
「病気のことと、彼女のことは、私が一生責任をもって守ります!」

すると、お母様は、うっすら涙を浮かべながら「よろしく頼みます・・・」と、言ってくださいました。


しばらくして、お父様のほうの話が終わり、彼たちの部屋へ。
お母様が、お父様に内容を説明してくださったので、彼からも
同じ内容で話すると・・・

深く考え込み・・・

ちょっと考えさせてくれ



まあ、状況が極端だったので仕方ないかと思っていたので、しばらくは、彼女の妹と話することにして、部屋をでました。

数時間後・・・

彼だけが、お父様に呼び出され話することに



開口一番

「この話なかったことにしてくれ」

!!!

「ど・どうしてですか!?」

「娘は、仕事辞めさせて実家に連れて帰る!」

みなを呼び「今日はこれぐらいにして、かえってくれ!」

日を改めてということになり、帰ることに

帰り道彼女といろいろ話した。

彼女は泣きながら「ごめんね・・・」を繰り返す・・・
仕方ないよ、また日を改めてきちんと話せばわかってもらえるからと、慰めながら帰宅

数日後・・・

彼女から話があるとのことで、彼女の家へ。

その後、お父様と話したことについて。

”袖い蓮彼と付き合ってから発病したと思い、彼に責任があると思っているらしい。(娘を誑かしおって!)

¬爾呂見合いで結婚させる

2饉劼鮗める

ぜ族箸傍△辰討る

イ垢阿吠未譴

彼女は泣きながら話してくれた。

彼は、言葉を失い少々放心状態に・・・

2人で説得しようと決め、すぐに彼女の実家へ。







つづく



次回思ひ出ぼろぼろ第5話「偽り」

はたして、話は覆るのか!

彼を待ち受ける驚愕の結果とは!

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