「人妻に酔う」−３

あっという間に約束の日がやってくる。

２４時間自由に止められる駐車場で待ち合わせすることにしている。

時間より少し早くついてしまった。

こんな時はいつもそうだ。なんとも悲しい男の性なのかｗｗｗ

しばらく待ってると、携帯が鳴る。

「もしもし・・・あっ、今着いたんですか？」
「はい・・・どちらに・・・・」
「あっ、車降りてくれますか、こちらで探します」

そう言ってるうちに、少し離れたところで、車から降りてくる女性が見えた。

「あぁぁ、分かりました、今そちらに車回します」

私は彼女の近くに車を回して、窓を下げながら会釈をした。

彼女も静かに会釈を返してきた。

初対面なのだが、なんとなく、くすぐったい感じもする。

メールで長くお付き合いしてたせいなのか・・・

ドアを開けながら彼女を車に乗せた。

「はじめまして・・・」
「こちらこそ、はじめまして・・・」

ぎこちなく挨拶をかわしながら、車を動かした。

なんとはなく、世間話や、ネット話をしながら、

しばらくドライブをしていく。

「ラブホはどこでもかまわないかなぁ」
「まずい所とかあったら教えてください」

「いいえ、どこでもいいです・・・・」
「でも・・・出来ればカウンターを通らないほうが・・・」

「それは、ちゃんと考えてますよ」
「それより、土曜の夜なんで埋まってるほうが心配だったりしてｗｗｗ」

そんな会話をしながら、とりあえず調べておいたラブホの方に向かった。

「ここでいいかな」

彼女は静かにうなずいていた。

車を中に入れると・・・結構どの部屋も埋まっていた。

ぐるっと回りかけた時、空いてる部屋があった。

車をそこに滑り込ませながら・・・・

「良かったですね。空いててｗｗｗｗ」

彼女も静かに微笑んだ、なかなか素敵な笑顔だ。

私は、静かに車から降りながら、後からカバンを引っ張り出した。

少しびっくりした顔をしながら、彼女がこっちを見ていた。

私はあえて何も言わないで・・・・

「入りましょう」

そう言って、部屋のドアに向かった。


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ゆか さん、コメありがとう。
えっ?妄想??すごく続きが気になります～o(^-^)o

KEI さん、コメありがとう。
妄想なの??実話かと思ってたぁ～(^^;続けて下さいね(*'_^)-☆

ゆう さん、コメありがとう。
妄想か～！！びっくりした～！！でもかなりひきこまれて読んでしまいました＾＾；


って、お三方とも・・・同じツッコミですかぁｗｗｗ

妄想は人生の糧ですよ・・・・・とりあえずそう言う事でｗｗｗ