- 名前
- シュージ☆
- 性別
- ♂
- 年齢
- 54歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- まずはログを読んでみてください 今は続きもののお話を書いています。 あと数回で完結予...
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孤独の淵から(3)
2022年11月24日 19:18
前回からの続き
幼稚園からの帰宅後1人で寂しくすごしていた時代を経て、小学生になると、行動範囲が広がって友達づきあいが活発になった。
鍵っ子は相変わらずだが、帰宅後は、誰もいない家にランドセルを放り投げて、すぐに外に出かけ、友達と毎日暗くなるまで外で遊んだ。
そうすると、遊んで帰ってくる時には、母や兄がいたから。
また、友達を家族が誰もいない自分の家にあげて、遊んだこともあった。
この時代は生活時間や活動で言えば、とても、充実していた。
しかし、本当は求めているはずのものを友達との遊びに代償していただけなのかもしれない。
その時は気づかなかったのだが、中学生になってから、母親がパートを一時辞めていた時があり、学校から家に帰ってきた時に母に「おかえり」と迎えられた時、ものすごく安心感があり、あー本当は自分はこれを求めていたのだなぁと、思ったものだった。
このウラログへのコメント
なんとなくわかります。私も鍵っ子だったので学校から帰ったらいつも友達の家遊びに行ってました。
親が家で待っていてくれたら安らぎますよね_(._.)_
> Misiaさん
コメントありがとうございます。
Misiaさんも鍵っ子だったのですねー
家の鍵を忘れた時、外から家中の窓にアタックして空いてないか確かめたりしてたなぁ
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