童貞狩りをした日（その①）

以前童貞イジリをしていた彼と会いました。
彼とのやり取りは半年以上になるので、初めて会うような感じではなくて、
もう何年も前からの知り合いみたいでした。
会った時もお互いに「どうも～。」なんて言ったりして。

話をしながらコンビニへ行きました。
そこでいろいろ買ったあと、独り暮らしの彼の家へ向かいました。
適度に散らかった彼の部屋は割りといい感じです。
ちょっとエッチっぽい雑誌も何気に置かれていて、
ある意味健全な大学生と言った雰囲気でした。

今までのＬＩＮＥでのやり取りを復習するように遡って話が始まりました。
お互いの小さな頃からのエピソードを今までのやり取りと重ねて、
少し懐かしい感覚になって話を進めていました。

しばらくすると、当然ながら話は少しエッチな方向へ。
まあ、予定通りの流れです。
お互いが異性を意識するようになった頃の話をしました。
私は小学校の３、４年くらいからです。
彼もほぼ同じ頃だったみたいです。
スカートの女の子のお尻や太ももをチラチラ見るようになったみたいです。
私は現実の世界ではないけど好きな芸能人にハマったりして、
いろいろと妄想を膨らませるようになっていました。
そして彼は中学に入る直前、私は中学に入って間もなく
オナニーというものを経験しました。
情報だけは沢山あります。
それを元に彼も私も自ら気持ちいい場所に触れて、
抑えることが出来ないものを静かに処理しました。
特に彼は射精する時のあまりの気持ち良さと、
処理後のスッキリ感と脱力感に驚いたみたいです。
それからは完全にハマって、毎日でもないけどオナニーのネタを見つけては
パンツを下げてコッソリと部屋でシコシコしていたそうです。
男の子としては普通のことなので、特に驚きはありません。
ただ彼にとって遠い世界の事のように思えるセックスについては、
早く経験してみたいとずっと思っていたみたいです。
自分のチンチンを女の子のアソコに挿入するという不思議な感じというか、
小学生の時は本当にそんな事をするんだろうかと思っていた時期もあったそうです。
セックスというものを初めて知った時って、そうかも知れないですね。
私も不思議な感じはしました。

こうして私は中学の時に初めての彼氏。
もちろんその彼とは深い関係になりました。
初めてのキス、初めて見る男の子の体。
そして初めてのセックス。
頭では何をするのか分かっていても、戸惑うことばかりでした。
何より男の子は勃起すると、あんなに硬くなるのを知って驚きました。
やはり彼は包茎だったけど、あの硬さは凄かったです。
皮は剥けてる方がいいと思って、あとで私が剥いてあげたのを覚えています。
剥いてあげたのはフェラチオをする時でした。

そんな私の話を彼は真剣な目で聞いていました。
私ばかりではなく、彼にもそんな話を聞いてみました。
でも彼は童貞のまま大学生になったので、そんな話は出来ません。
友人の初エッチのことなどを羨ましく思いながら聞いて、
その夜自分の部屋で友人のセックスを考えながらシコシコしたそうです。
悔しい思いに浸りながら射精したそうです。
それもひとつの青春の思い出だと思います（笑）

私は最近飲むようになったお酒（ビール）、彼はカフェオレを飲んでいました。
私のビールがなくなりそうになった時、ようやく現在の話まで進んで来ました。
私は現在、彼氏と言える人はいません。
ただ日記にも書いてきたように、適度（かどうか分からないけど）に
相手をしてくれる男性はいます。
彼にも生々しい感じで、時々その話をしていました。
彼もそんな話を聞いてオナニーのネタにしていたみたいです。

そして、まさに今の話になりました。
私「私でいいなら、全然いいけど。」

彼「それは、もう是非お願いしたいです。」

彼の目は真剣でした。
何故か部屋の目覚まし時計をチラッと見る彼。
かなり落ち着かない様子です。
これから彼とセックスをします。

私「先に私が行っていい？」シャワーのことです。

彼「いいですよ。」

続きはあとで書きますね。