- 名前
- ぴーす
- 性別
- ♂
- 年齢
- 49歳
- 住所
- 青森
- 自己紹介
- これでも昔は逆三角形でした(泣)
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
初めての不倫(その2)
2007年07月22日 22:16
(前回の続きです。)
彼女はひたすらカラオケに没頭しています。
テレビこそ40インチ超の液晶ア○オスで、
ぱっと見立派なんですが、
マイク、スピーカ、音響設備が脆弱で
カラオケボックスとは雲泥の差。
申し訳ありませんが、聞いてて結構ツラいです(笑)
ですが、ここら辺、気の長い僕。
彼女がカラオケに飽きるまでベッドに寝転がったまま、
画面と彼女の顔を交互に眺めながらのんびり待ちます。
10数曲歌ったでしょうか。
彼女は、「ちょっと、トイレに行って来る~っ。」
と、言ってドアの向こうへ消えました。
部屋に1人残された僕。
時計は10時30分を過ぎています。
(下手するとカラオケで終わってしまうぞ...。)
気の長い僕ですが、流石に少々焦り始めました。
彼女のトイレに行っている間にベッドから、
彼女の座っていたソファに移動します。
彼女がトイレから出てきました。
いつの間にかベッドからソファに移動してきた僕に
少々びっくりした様子が彼女の表情から見て取れます。
「あ、こっち来たんだ?」
そう言いながら彼女は僕の横に腰掛けます。
「うん、だって歌ってばかりなんだもん~、寂しいよ、僕。」
マイクを取ろうとする彼女の手を遮り、
彼女の手を取り、彼女の指と僕の指を絡ませました。
「この前から思ってたんだけど、○○さん、手小さいよねぇ...、
僕のカミさんより小さいなぁ~っ...。」
そんな言葉を発しながら彼女の手のひらをくにくに触ります。
ええ、僕、汗びっしょりですとも(泣)
やっと6月9日の「これから浮気します♪」と同じ状態に
持ってくることが出来ました。
「そう言えば、この前の○○さんのキス、
凄く上手だったよ~っ、僕、またしてみたいな♪」
もう、僕、恥ずかしいです、
カミさんにだって言いません、こんな台詞(泣)
恥ずかしさの甲斐あってか、彼女は、
「うん、待ってたよ、ぴーす君、キスしよう。」
彼女から僕の首に腕を巻き付けねっとりとしたディープキス。
そーです、
僕はこれがしたかったんですよ(泣)
僕も負けじと彼女の舌を僕の舌で絡ませます。
「ベッド行こっか。」
彼女は黙って頷きました。
(次回へ続きます。)
このウラログへのコメント
続きがとても気になります。なんだか私までドキドキです
コメントを書く