家康さまで驚愕してはいれません！ ....

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　写真はここのところの日記のネタになった本たち。寂聴さんの「わが性と生」もちょっとした片付けで出てきた文庫本、少しずつ拾い読みしてみています。晴美さん（得度前の自分）との手紙やりとりの形式で、いろいろな人々と関わって見聞きした「性」と「生」をユーモアたっぷりにお書きになっています。ただ、あまり自分自身のことは書いてないような ...。しかし、晴美さんが活発にお書きになっていた頃は、世の中もいまよりもずっとおおらかだったんですね。今だったら週刊誌が放っておかないようなこと（有名人の下半身事件）がふんだんに明かされています！　

　で、昨日の続きなのですが。戦国の荒波をくぐってきた武将たちの中で、家康公をはるかに凌ぐ方がいらっしゃいました。80歳を超えてから子どもを授かったという、飛騨高山藩初代藩主、金森長近。信長・秀吉・家康、３人に仕えた方ですね。しかし、80歳を超えてからでも、というのは驚異的ですね。この時の奥様（久昌院さま）については残念ながら詳しい情報は残されていないようです。

http://kanamorisennki.sakura.ne.jp/jinnbutudenn-new/kyushouinn.html

　400 年以上前でも、こんなにお元気な方々がいらっしゃったわけですね。　見習わないと！

　頑張ります！　（って、明日からお仕事なので ....）

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追伸：
左端の本、ドクター奈良林の名著ですが、私がこれを買ったのが昭和50年となっています。前年49年に初版がでて、私が１年後に買った版が 83刷。いかに売れてたかがわかりますね！　私はこの時、17歳。
当時から「ちゃんと読んでおけば」、人生もうちょっと変わってたかも？？　
いやいや、まだまだこれから！　ですな。