- 名前
- Bluewind3090
- 性別
- ♂
- 年齢
- 67歳
- 住所
- 長野
- 自己紹介
- 「男女の秘め事」は卒業しました。 お誘いメールは無駄ですよ! ウラへのメールは日記な...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
風流人には「性豪」が多いの ....?
2021年03月26日 17:56
--
今夜はバイトの夜、すこし出勤が遅めになったのでその徒然にここに来ました。
写真のセピア色の印刷物は昭和21年発刊の 『芭蕉物語』 、だいぶん前に古本屋で買ったもの。
吾輩は風流人にあらず、俳句をひねるような趣味もまだないのですが、この古びた体裁に惹かれて買ったのでした。もう一冊、どなたかの女流歌人の歌集も同じような理由で買った記憶があります(こちらの本は出てきていませんが)。
で、以前ネットで読んだのか、どこで読んだのか定かではなかったのですが、有名な俳人で超人的な精力の持ち主の話を小耳にしました。詳しくおぼえてなかったので、この方を芭蕉のことではと間違って憶えていたのですが改めて調べてみると、その風流人の「性豪」は芭蕉ではなく、小林一茶 でした。(詳しくは以下のサイトなどをご覧あれ!) かいつまんでみると ....。
https://rekijin.com/?p=25777
--
小林一茶 (1763年 信濃国柏原生まれ)
52歳で初めて結婚(最初の妻は隣村の娘、菊。当時御年28歳、後に37歳で死去)
一茶の日記に書かれているそうです。
「夜雷雨。夜三交」 「墓詣。夜三交」 「通夜大雷 四交」 「晴 夜交」
その性豪ぶりは半端ではありません。
62歳で雪という女性と再婚。わずか3ヶ月で離婚。(離婚の理由が、あまりにも多すぎる夜の営みだったとか?)
64歳で32歳のヤオという女性と再再婚、女盛りの妻を相手に、一茶は65歳でなくなる直前まで営みを続けた結果、なんとヤオは妊娠したという話も伝わっています。
--
いやはや、当時(江戸末期)ですから 52歳といえばもう老齢のお年、そこから「性の悦び」を知ってしまったのでしょうね。しかし考え方を変えてみれば、若気のいたりの頃に知らない方が、よほどその「奥義」を知ることに近かったのかもしれませんね。 そういう意味で、そうか吾輩も頑張らねば!
このウラログへのコメント
コメントをいただき、ありがとうございました。
性の営みは…相手との相性が一番ですね。
楽しいって思えなきゃ、苦痛なダケですもの。
コメントを書く