- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
JavaScriptを有効にすると、デジカフェをより快適にご利用できます。
ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてからご利用ください。
17th Country Road Part 16 人妻ゆえの習性なのだ
2020年10月22日 00:58
人妻ゆえの習性なのだろうか
亭主は海外だからそんな必要は無いのだが
なぜか昼間に会うことが多かった。
それも連日。
いかに主婦という立場が
時間を掌中に納められるかがよくわかる。
家事にいそしめば自由時間は極端に減るはずだが
相手との都合あわせが必要な男の仕事と違って
時間の采配が効く点はうらやましい限りだ。
車室という
外なのか内なのか「あいまい」な空間。
はじめは昼間の淫行に
恥じらいを見せていたのが
やがて陽光が車内に差し込めば
より激しく欲情するようになっていった。
今も日の光に身体を思いきり舐められて
愛液をぼたぼたと垂れ流し
下から突き上げられるペニスを
ぬるく包み込んでいる。
変則の騎乗位。
窮屈な体位が興奮を一段と高め
明るさに
卑猥な行為を晒している事実が
淫欲のうえに
淫欲を重ねる。
だから腰のくねり方が激しく
性器のひくつきが急だった。
「来て。来て。」
「出して。出してええ。」
「いっぱい。いっぱい。おまんこにいい。」
「あああ、いっしょにイって。ねえ。」
この誘いが強烈な加速感になった。
もう抑えなかった。
いや抑えられなかった。
車室のルーフに
女の頭をぶつけるようにして
激しく突き上げる。
突き上げる。
突き上げる。
「おまんこおお。」
「イク。イク。イッチャウ。」
人妻はまだ密着感が足りないかのように
腰を落としこんでくる。
落とし込む。
落とし込む。
「ああああああああ」が
やがて
「きゃああああああ」になり
そして
「ぎゃああああああ」
になった。
そのときに放った。
歯を食いしばりながら
まるで女の性器に
銃弾をうちこむように放った。
男と女の淫靡な時間軸が
完全に同期した。
そして停止する。
腰に妖しい服を巻きつけただけの
人妻の身体が
がっくりと覆いかぶさってくる。
その唾液に満ちた口を吸いながら
まだ続く放出感の残滓を
こちらも半分遠のく意識の中で味わう。
女はすでに瞳がかすみ
顔も身体も桃色に染めながら
どこかをさまよっている。
悲鳴に満ちた車室にしばしの静寂が戻り
陽光だけが愛撫をやめなかった。
外は爽やかな風が渡り
中は淫らな香りに満ち満ちている。
薄い一枚の鋼板に隔たられただけで
なんという違う世界。
15分ぐらいそのままの形を
ほどかなかった。
やがては宅地になる郊外の畑。
めったに通らないとはいえ
公道から少し奥まっただけの
積み出しのためのスペースだから
半分は植木に隠れても
半分は見ることができる。
一台は軽トラック。
一台は工事などに使われるバン。
きわみに達する前にすでに
二台の車が通過するのは確認していた。
この人妻はもうすでに
どうでもよくなっているはずなのだが
どこまであけすけな露出に耐えられるかは
まだわからなかった。
だからあえて告げなかったが
二台とも明らかに
こちらの行為を見て取っていた。
不自然な減速がその証拠だった。
射精に近づくにつれて
行為に没頭していったから
わからなくなっていたが
おそらくもっと多くの車に
見られたかもしれない。
乳房をむきだしにした
女が真昼間の車内で
男にまたがって
「さかっている」姿は
かなりのものだったに違いあるまい。
そしていま、身体をつないだままでいると
またセダンが横をゆっくりと通り抜けていく。
…かに見えたが
少し通り過ぎて停車した。
いぶかしげに覗きこんでくる。
そして気づく。
人妻と同じくらいの歳の女性ドライバーが
息を呑む。
男の身体に上になって
抱きついている白い裸体は
完全に見えるはずだった。
おそらく一瞬女同士の目線が
絡んだのだろう。
その車はあわてたように発進していった。
見られた、と実感した瞬間、
どこかを漂っていたはずの人妻が
突然覚醒し
そして再度発情した。
激しく噴出していた愛液は
行為のあと抱き合っている間、
しばらくなりをひそめていたのだが
この瞬間からまた
湧き上がってきていた。
またがったままの腰まわりを
再びびっしょりと濡らしだす。
「見られた。見られた。」
「おまんこしてるとこ見られた。」
「うわあ、見られたよお。」
静まっていた腰がまたくねりだす。
だが
ドクドクと放ったままのペニスは
いくら奥へ奥へと引きづりこまれても
簡単には回復しなかった。
それでもこの人妻は
かまわず達しようとしていた。
再びこちらを犯すような形になり
よだれをたらしながら腰を振り出している。
両手で乳房をもみあげながら
「あああああああ」
と悲鳴を上げて
また
また
また
高みに登った。
本当に女の性がうらやましい瞬間だった。
そしてとうとう露出を喜ぶ淫乱女が
出来上がった瞬間だった。
この後ラブホテルに入った。
目的の逆転。
回復のための仮眠と
再度のカーセックスのための前戯。
夜、再度この場所で狂気を繰り返し
そして…
盗撮された。
(続く)
このウラログへのコメント
こんばんは(^-^)今後の展開楽しみです(^ー^)
コメントを書く