すまた

今は昔

とある女性、Aちゃんとラブホテルに入り、コトにおよぼうとしていました。

その時、Aちゃんとは初めて。

軽くキスをして、1人ずつシャワーを浴びて、いざ、という時、Aちゃんが言いました。

「私のアソコ、すごく小さいの」
「えっ？」と僕が聞き返すと、
「うーんと、親指のサイズくらいだったら、入るかも」
「そうなんだ…」
「たぶん無理だよね。だから、すまたでして」

すまたとは、挿入をせずに、男性器を女性器にこすりつけること。

「わかった」
僕は、了解して、愛撫を始めました。

指なら入るのかな？
僕がAちゃんの中に指を入れようとすると、

「あっ、それ、ちょっと怖いからダメ」と言われました。

聞くと、元彼に乱暴に扱われて、指入れが怖いとのこと。

それから、Aちゃんのリクエストどおり、口での愛撫をして、ホテルに備え付けのローションをつけて、すまたで果てました。

僕の吐き出したものは、Aちゃんの小さなおへそのところで水たまりになっていました。
Aちゃんは、顔を紅潮させながも、どこか物憂げでした。

(一応続きがあるですが、読みたい、とコメントいただけたら、続きを書きます)