- 名前
- ウルトラ7
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- 年齢
- 63歳
- 住所
- 東京
- 自己紹介
- いつまでも舐めて欲しい貴女ヘ こちら クンニ宅急便。 汲めども尽きぬ歓喜の泉 可愛...
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『暗闇から手をのばせ』
2015年02月22日 17:05
予告通りに
画像は
ホーキング青山。
華がない(笑)。
マ、仕方ない。
この映画は
彼で持ってる。
全国には348万人いる。
この街にも1万人はいるだろう。
在宅身体障害者の数である。
身体障害者専門のデリヘルを始める店長は競合するライバルの少なさを重視し、そこへ移ってきた風俗嬢は客が動けないから楽そうというのが動機だ。
そして実際の接客のエピソードが積み上げられてゆくのだが、自らの障害をネタに執拗に本番をせがむのが、常連客役のホーキング青山である。
主演の小泉は感情を排した演技を心掛けるも、ホーキングのアドリブには敵わない。
車椅子でカーセックスしょうよ♪
そんなホーキングだが、自らの出生を小泉に話すシーンは胸にくる。
ボクが生まれた時、医者は両親に、「死産という事にしましょうか?」 と聞き、親達は「いいえ、この子を立派に育てて見せます」って。
それっておそらくは、彼自身の本当の話なのだろう。
そして、彼の台詞ではこの映画の主題までもが語られてしまう。
障害者って、そんなにヘンかな?
知らない男のちんぽこしゃぶってる君達の方がよっぽどヘンじゃないか?
重い一言だけど、劇中でそれが消化されてるのだろうか?
自主制作の劇映画だからお金がなかったのかも知れないけど、68分は物足りない。
尺があれば、もっと細部まで掘り下げられたろうに。
主演の小泉も体当りの演技には違いないが、この役であれば乳首を見せて当然のスタンスでいて欲しかった。
これは興味深く存在意義のある作品だが、完璧ではない。
だれか力のある監督が商業映画としてリメイクしてくれないかな?
そんな風に、私は思った。
このウラログへのコメント
> 酒のつまみにもならない話さん
多分その重苦しさを笑い飛ばしてくれるのでホーキング、居てくれてありがとう、です。
確かにナィーブな素材なので、一概にドキュメンタリーの方が良いとも言えません。
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