- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 73歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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4th Taipei part 4
2013年12月25日 15:07
身体を交える時、奇妙に飛行機に縁がある…
本来、住めるわけではない世界、空。
そこに飽くことなく挑戦を続ける人の姿が
勇ましくもあり、どこかもの悲しくもあって
ヒコーキの姿にひどく惹かれたりもする。
そんなわけなのだろうか、獣みたいに
身体を交える時は妙にそばに飛行機があったりする…
さすがに少しはエアポートホテルを出て
散歩しようということになった。
ためらわずに、隣接する航空博物館に足が向いた。
今はとうに壊された古い施設だが
展示は充実していた。
年甲斐もなく腕を絡め
口づけを交わしながら歩く。
本物の軍用機が並ぶ庭を抜けて
館内にはいると
思いのほか整備された
展示場が広がる
しばらく見学した後
館内のエレベーターに乗り
最上階にあがると
そこはちょうど空港が見渡せる
管制塔と同じ高さの
ガラス張りの空間。
離着陸機と管制塔の交信が
スピーカーから流れる趣向だ。
晴天。
平日。
昼前の静かなひととき。
子供連れの夫婦が降りていってからは
もう誰もあがってはこない。
そうと知った瞬間には
もう抱擁が始まっていた。
離陸を促す管制官の声に
せかされるように、だ。
びちゃびちゃと音を立てて唇を吸いあい
唾液を送り込みあう。
手はデニムのミニのなかに入り
早くも濡らしだしている性器を求めて
パンティの上から指を
忍び込ませている。
あれだけ狂ったように
からだをつなぎ
クリトリスピアスをふるわせながら
何度も何度も達したのに。
互いに体を交差させて
むさぼるように
互いの性器を
舐めあい
吸いあい
噛みあい
ほとばらしあったというのに。
高窓に少しの不満を感じながら
それでも窓際で
雌イヌの形をとらせて
何度もさかったというのに。
そのまま極細のTバックを
膝までおろしてしまうと
吹き出す愛液が
指を伝わって手のひらにまで
したたってくる。
こんな行為に
あまりにふさわしくない
昼間の博物館。
そんな場所のせいか
かえって感じ方が鋭いらしく
ぐちゃら
ぐちゃら
という音が
ひときわ大きく響き
事務的そのものの
パイロットと管制官の交信と交じりあう
暖かい愛液で
びしょぬれに濡れた手をいったん抜くと
スカートの中で後ろにまわして
アヌスに塗りたくった。
そして浅く中指をアヌスに入れると
腰が明らかに震えだした。
「あかん。あかん。感じるよう。」
そう訴えるためだけに
吸われている唇を離して
あえぎ声をあげながら
ようやく言うと
再び唇を押しつけてくる。
もう一度、クリトリスピアスに触れ
かきまわしてぐっしょりと手を濡らすと
今度はその手をブラウスに滑り込ませて
ボタンをはずし
ブラから大きめの乳房を
つかみだしてしまう。
そして強めに揉みしだきながら
乳房に自らの愛液をぬりこむ。
「ヒッ」という声が上がったかと思うと
腰が急に砕けたようになった。
どうなったか確かめたくて太ももに触れると
かなり下の方まで
まるで溶かしバターのような
ねっとりとした愛液が
伝わってきている。
立たせたまま腰をうしろに突き出させて
スカートの中に顔をつっこむようにして
アヌスからピアスまで
ぬらり
ずるり
と舐めあげる。
ひどく不自然な体勢で
吸って欲しいところにまで
こちらの舌が届かないからだろうか
片足をつま先立ちにしながら
中腰になってよりいっそう性器を曝す。
もう我慢する必要もないな、と思い
白のTバックを
足から完全に脱がしてくわえさせる。
クロッチすらもない
ぐしょ濡れの小さな布きれを
ちゅうちゅうと吸いながら
より突き出された腰めがけて
佇立したペニスをずるりと送り込む。
激しくグラインドする腰。
突き上げてくる腰。
たらたらと垂らしまくる腰。
にゅるにゅると音をたてる腰。
淫靡に泡立っている腰。
なお、中に引きずり込もうとする腰。
顔をこちらに向けさせて
二人でパンティをしゃぶりあいながら
一気に登りつめて
今度はドクドクと送り込む。
パンティをしゃぶりあっているために
声にならないが
その瞬間、あきらかに
「あかん。あかん。あかん。」
とさけびながら大量に漏らしてしまう。
二人のタイミングが完全に一致したのだ。
しばらくそのままの
とんでもない姿で余韻を楽しんだ後、
前に回ってひざまずき
スカートをまくり上げて
ピアスのついた性器から
愛液と精液のミックスジュースを
じゅるじゅると、吸い出す。
口に含んだ
その卑猥な香りのするジュースを
口づけで送り込むと
再び軽くイッたらしく
口の端から少し垂らしながら
全身をふるわせて抱きついてきた。
そして、身支度を整えだしたその刹那、
エレベーターのドアが開いて、家族連れが
快活な声を上げながら入ってくる。
いままでは淫靡そのものだった空間が
ようやく本来の目的に戻る瞬間。
なんとなく気配を察したのか、
それとも邪魔したか、と思っているのか
ほんの少し気まずい顔をしている夫婦に微笑みかけ
「もう少しで見てもらえたのに」と思いながら
手には、まだ暖かみの残るパンティを握りしめつつ
その場を後にした。
ふり返ると
リノリウムの床には水溜りができていたが…
(続く)
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