- 名前
- RYU
- 性別
- ♂
- 年齢
- 74歳
- 住所
- 海外
- 自己紹介
- Hなおじさんではなく「おじさま」何回もはムリだけど 指で、手で、舌で、息で、言葉で、...
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6th Haneda Part 8
2013年12月08日 00:15
新横浜のラブホテルはオフィスビルに隣接していたりする。
つかの間のまどろみから目覚めて
壁のようにしつらえている窓を無理に開けると、
向いのオフィスには煌々と電灯がともり、
残業なのだろうか少数の人達が行き来している。
羽田から移動してきたのは昼過ぎ。
その時から狂気じみた性宴が続いて
そろそろ8時になろうとしていた。
裸のまま抱き合い、お互いに局部をまさぐっているうちに
しばし、といっても二時間ほどの睡眠に落ち込んでしまったようだ。
半身を起こすと、甘えるように抱きついてくる。
白い裸身が鏡の中で蛇となって妖しく蠢き出す。
裸のまま窓辺に立っていると
メンソールをくわえた女がこれも全裸で
背後から絡まってくる。
電気はつけたままだから向いのオフィスからは丸見えの筈だ。
「見られるよ。」
というと
「いや。」
とはいうものの、
身体をいっそうすり寄せてくる。
「見せたいんだろ。」
「ばか。」
「見られて、もっと興奮….」とまで
言いかけた口が、猫のような敏捷さで前に回りこんだ
女の唇にふさがれてしまう。
小ぶりの、胸が強く押しつけられると、
乳首が硬くなってきているのがわかる。
舌をべろべろと使って、まるでフェラチオと同じ要領で
こちらの顔を舐めまくりながら、
視線を向いのオフィスに流しているのは
見られているかどうかを確認しているのだ。
だが、仕事に没頭している向いのオフィスの
若い男性四人と、若い女性二人は
視線をこちらに向けることはないようだ。
「見てくれないよ。もっと凄いショウにしないと。」
そう言うと、舞台をソファの上に移して
ソファの後ろの窓も開け放してしまう。
このまま立ち上がりながら交わると
結合部まで完全に向いの視線に入ることになる。
ソファの背もたれの上辺と、粗末な窓の取り付け部が
ほぼ同じ高さだから、背もたれに座らせて
Mの字に脚を開いて曝すことも可能だった。
しばらく、ねっとりとしたキスを交わし
指を早くもじっとりと濡れだした性器に這わせた後
そうしてみた。
「ほら、どうだ。いやらしい顔も、おっぱいも、おまんこも見られるぞ。」
そう言いながら、中指を襞の中に挿入して早いテンポでかき回す。
美しい顔が後ろに投げ出されて、
かたちよくしゃくれた顎がツンと上を向く。
その顎と同じ角度で乳首がつき出している。
洪水だった。
たらたらと愛液が糸を引いて流れる。
唇の端からも
たらたらとよだれが流れ出す。
見られる、という期待で、
指だけで頂上に登りつめようとしている。
手を後ろに回して何度かこちらの佇立をつかもうとしたが
いたずらに空を泳いだあげくがあきらめたのか
自分の乳房を揉み出した。
「うわっ。うわっ。」
と声が上がるたびに
さらに愛液がぐじゅぐじゅと浸み出してくる。
ようやく向いのオフィスの若い女性一人が
この獣の交わりの光景に気づいたようだ。
大きく広げられた女の脚。
その奥をかき回す男の指。
蛇のように自らの乳房に絡みつく女の手。
のけぞりながらも、時々こちらの口に吸い付く唇。
それらが、卑猥そのものの光景となって襲いかかるのだから
視線は釘付けにならざるを得まい。
わるいものを見たかのように顔がそらされるが
また戻ってきて食い入るように見る。
「ほら、あの娘に見られたぞ。」
そう言いながら、脚をさらに大きくひろげてしまう。
「ねえ、見られてる。見られてる。こんなに濡れちゃったおまんこ。」
そうわめきながら、乳房をなで回していた両手から
右手を移動させて
かき回し続けるこちらの指に自分の指を加えた。
「ねえ、見て。見て。見てえ。」
その願いが通じたかのように向いの女性は凝視を始めた。
そして、もう一人のOLも見つめ出す。
「これ見て、これ見て。ねえいいでしょ。いいでしょ。
あなた達も、ほら、オナニーして、おまんこかき回してよお。」
およそ、清楚な美貌には似つかわしくないこんな台詞。
そして….
あきらかに普通のOLに対する口調が
ここでもまた恐らく秘書というポジションを思わせるものだ。
みられていることで完全に感じきっているのだろう。
うわごとのように、「見て。もっと。」をくりかえし
いっそう指の動きを速くしたかと思うと
「イく。イく。イっちゃう。」といいながら
おまんこを激しく痙攣させ始めた。
自らの指とこちらの指がともに
性器の奥に引きづりこまれたかと思うと
ガクガクと身体を揺らしながらアクメに達した。
同時に
「で、でちゃう。」
といいながら窓ガラスに向かって
激しい勢いで放出した。
まるで、雨のようにガラスを伝わる雫。
向いの女性二人は顔をこちらにむけたまま
まるで金縛りのように動かない。
大きく開かれた両足の間から
滝のように噴出するところまですべてをみてしまったのに
事務机に向かっている男性社員に
声をかけようとしないことで
彼女らの心理が伺える。
脚をこすりつけるように
もじもじと動かしているところを見ると
彼女らの局部もまた湿りをおびはじめているのだろう。
あるいはすでに愛液が太ももを伝わりだしているのだろう。
そしてこの光景を思い出しながら
会社のトイレでオナニーにふけるのだろうか。
しばらくして失神から戻ったのか
はあはあと息をつきながら、
「ねえ、見てくれたよね。向こうの二人。
おまんこ感じてお漏らしするところまで。」
これまでかなり卑猥なシーンを目撃してきたがこれは格別だった。
それが証拠に、こちらのペニスには直接の刺激がないくせに
また先走りが垂れて、じっとりと濡れてしまっている。
めったにお目にかかれないような美女の
めったにおめにかかれないとんでもない痴態が
これから深夜に向けてさらに続いてゆくのだろうか?
いったん窓に背を向けたこの美しい女は
ようやく愛液が乾きかかったバイブレーターを手にとって
べろりと舌なめずりしながら再び、窓際にたたずむ。
その瞳が部屋の明かりを移して
なお清純そうにきらときらと輝いていた。
(続く)
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