桃色屋形船－迫水さんからのお誘い3

宴会は盛り上がってる・・・

大体の割り振りは出来たみたい・・・

迫水さん　渡辺さん　ともに2本キープ・・・

米田さんはなんと3本キープ・・・

でも23VS23で　3人が7本キープしたら

20VS16で　女性余っちゃうよね

他にも複数キープしてる人いるし・・・

あ、でも　1本に複数もいるし・・・

それでも2人くらい余ってるかな

余った2人の運命はくじびきだな・・・

たしか　レズショー枠が1つ余ってたような・・・

まあ　そんな心配してる場合じゃないか・・・



外も暗くなってきた・・・

船内が薄暗くなる

「それでは　ショータイムのお時間です

まずは　ストリップショー　踊り子は

大崎様のお連れくださいました女性

お名前はゆうこさん　44歳主婦」

おい　年を言うなよ・・・

「お友達より　ゆうこ様のご紹介を読み上げます」

おい・・・いつそんなのやったんだよ・・・

「ご年齢は44歳　しかし侮ることなかれ　30代前半と

言っても通用する容姿を持ち　それに見合った

いや　それ以上の淫乱な体」

おいおい・・・ハードルあげるなよ

「さらに　特筆すべきは　なんと彼女は無毛主婦だったのです」

そこまで　ばらすなよ・・・

「さらに彼女についてですが　十条様ご同行の雅さまより

女のわたしでも惚れ惚れしちゃういきっぷり乱れっぷりと

お言葉をいただいております」

おーい　雅ちゃん　あんたまで・・・



舞台裏担当に男の人が3人　照明を担当

スポットライトがステージの端を照らす

アップテンポの曲に合わせて

ステージの端から端へ

帯を解きながら

着物を脱いで襦袢だけになる

前をはだけさせて・・・

でも　まだ見せない・・・

ストリップは経験ないけど・・・

遊びでストリップごっこはしたことある

ちあき好みの脱ぎ方　見せ方

なんか　こんなとこで　役立つとは・・・

襦袢を体にまとわりつかせ転がるように

そしてステージの中央に・・・

こういう用途であったんだ・・・

ゆっくりと　ステージが回りだす・・・

ここからが本番・・・

ゆっくりと　気持ちを高めながら

ゆっくりとわたしをさらけ出していく・・・

脳内媚薬を出し切って・・・

わたしを照らすライトの熱を視線に変えて

実際は　みんな　パートナーのお相手が忙しくて

わたしなんか見てやしないと思うけど・・・

全ての視線が　照らされたわたしの体に注がれてる・・・

少しづつずらして　そして胸を露わにする・・・

ん・・・少し拍手・・・？

見てくれてる人がいるのか・・・

うん、それなら、見て・・・

わたしを犯すように見て・・・

仰向けになって　腰を浮かして・・・

襦袢はもう　まとわりついてるだけ布・・・

左手にからみついてる・・・

お腹の上にある左手をこのまま左に伸ばせば・・・

襦袢とわたしの接点は左手だけになる・・・

つまり・・・

露わに晒した胸につづいて

あそこも露わになる・・・

スポットライトなんだな・・・

ライトの熱がピンポイントで体の上を這い回ってるのがわかる

露わになったあそこをきっと集中する・・・

いやらしく反射すると・・・思う

わかるよ・・・

もう　スイッチは入ってる・・・

開いてる・・・

そして・・・濡れてる・・・

左手を伸ばす・・・

布が擦れて過ぎていくのがわかる・・・

おおお、という声とさっきより大きな拍手がおこる

襦袢で顔を隠して・・・

体は何も纏わず無防備にさらして・・・

これ・・・

すごい刺激的だよ・・・

頭の中が真っ白になる・・・

見て・・・

見尽くして・・・

目で犯して・・・

犯しつくして・・・

わたしの体を　隅から隅まで・・・

四つん這いになって

膝立ちから足を伸ばす・・・

寝転がって片足を抱えて体を反らす・・・

うおっ　出るっ

そんな声が聞こえる・・・

多分　お相手してる子たちのサービスで

みんな　出してるんだと思う・・・

けど　そんなことはどうでもいい・・・

わたしを見て・・・

わたしを犯す妄想をして出してる・・・

それでいい・・・

20人以上に　犯され輪姦されてる・・・

「だめ・・いや・・・いく・・・いっ」

音楽に消されて聞こえてないと思う・・・

でも　声が確かに出た・・・

そして　わたしは　・・・

体を大きくそらして・・・

体中を震わせながら・・・

大きく・・・


　　　　　　　　　　　　　　・・・昇り弾ける