- 名前
- ゆり
- 性別
- ♀
- 年齢
- 44歳
- 住所
- 大阪
- 自己紹介
- 気さくなゆりをよろぴく☆ ログも読んでね^^ んでもってアドヴァイスなどもよろぴ♪
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(オモテの続き)裁判傍聴記★殺人未遂・・・トラウマ
2013年01月25日 01:57
裁判長:「具体的にはどういう風に変わりましたか?」
証人:「妻はケガそのものではなく、心の傷が深かったです。あれからトラウマになり、しばらくひとりで外に出れませんでした。一緒に出ても、後ろから誰かが来るたび、自転車が近くを通るたびに体を固くしていました。怖くてたまらないそうです。神経科で診てもらったら“PTSD”の診断です。家でテレビを観ていてもニュースで傷害事件が出ると目を閉じて耳をふさいでいました。私達夫婦も子供も、この事件については基本的に知人には黙っています。知らせたのは本当に親しい人だけ。無責任な人の好奇の目にさらされるのが嫌だからです」
奥様は後ろから人が来たり、自転車が通ると、フラッシュバックで事件の恐怖を思い出すのだな。
犯罪に遭遇した人はそうなる傾向が強い。被害の大小には関係なく。
弁護士と証人の話し合いが始まった。
弁護士:「証人。被告は申しわけない事をしたと反省して謝罪文を書いています。私は被告と色々話してみましたが、被告はあの日の事がしっかりと思い出せず、なぜ自分が見知らぬ人をナイフで刺したのかわからない、しかし、申し訳ない事をしてしまったと悔やみ、誠意を込めて欠いています。証人は以前、被告の謝罪文を渡したいと申し出た際には、受け取り拒否なさいましたが、今の気持ちとしてはどうですか?」
(後日に続く)
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