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5:最終話、涙の訳

2013年01月05日 14:17

嬢は車の中で、
ノーパンノーブラのまま、
シャツを簡単に羽織り、
スカートを履きホテルに入る。

部屋に入ると、
俺はソファに座り、
嬢を抱き締めキスをする。

スカートを捲り、
嬢にM字のままになるように、
両方の腿を両手で押さえさせ、
秘部を露にして、
俺はクリトリスに吸い付く。

恥ずかしいっ』
嬢はあっという間に、
秘部から愛液が溢れだし、
ソファを濡らす。

『くちゃっくちゃっ』
指を中に入れGスポットにあてがい、
掻き出すように動かすと、
愛液は白く泡立ち、
音を立てながら、
溢れ出てくる。

嬢をソファーの上に、
秘部を突き出すようにうつ伏せにして、
中に入れた指を上下に動かす。

『あっあっ』
嬢も少しずつ声が出てくる。

「こんなになっているよ」
嬢の腿を伝う泡立った愛液を、
指ですくいあげ嬢に見せる。

『このまま後ろから入れて欲しい』
嬢は俺が見せた指を握りながら言う。

俺はゆっくりしたストロークで、
嬢の中で男根を出し入れする。

出たり入ったりする男根で、
中に溜まっている愛液が掻き出され、
俺の袋を泡だらけにした。

『お願い、
首を絞めながら、
奥まで激しく突いて逝かせて!』
嬢は叫ぶように懇願した。

「バチンバチン」
嬢と俺の身体が激しく当たり、
部屋の中に響く。

『あっ、気持ちいいっ』
嬢はあえぎながら呟く。

「もう逝くよ」
俺が嬢の耳元で言うと嬢は頷き、

『あっダメ待って一緒にイクッ』
嬢は一筋の涙を流し、
力果ててソファーにもたれ掛かった。


後日涙の訳を聞いた。

前の大好きで忘れられない彼との、
いつものエッチで、
よく首を絞められながらしていて、

その彼を忘れるために、
そうして貰ったとの事だった。

(終わり)

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